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できる人が辞めない職場づくり/岡本文宏

第8回「あの話題ドラマの女性経営者の秘密」

どんなに優秀な人を採用しても、すぐに辞められてしまったら意味がありません。定着率は働きやすさを測る指標であり、会社の生産性を左右します。(2022年11月8日)

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 この秋のドラマ「ファーストペンギン!」を見ていますか? 漁業の知識や経験が「0」で元OLのシングルマザーが、業界のしがらみや漁協の嫌がらせなどを乗り越えて、経営難に苦しむ漁師たちと共に、6次産業の新たなビジネスを立ち上げて成功に至るというストーリーです。

 

 ドラマの中で主人公は、創業するまでは、魚を食べることがあまり好きではなかったと描かれています。そんな、ド素人の20代の女性が、荒くれ者である漁師たちを束ねて、なぜ、事業を成功させることができたのか?
 その秘密を私は知っています! 実は、今から10年ほど前の話ですが、ドラマの主人公のモデルとなった経営者、ご本人と思われる方とお会いしたことがあります。

 

 

 

 

スタッフをどれだけ知っていますか?

 

 山口県にある金融機関が主催する経営者向けのセミナーに、私が講師として招かれたときのこと。30人ほどの参加者の方々にこんな質問をしました。「皆さんのもとで働くスタッフのことを、どれだけ知っていますか?」そう言って、以下の質問が書かれたシートを配布し、答えを記入してもらいました。よかったら、この記事をお読みのあなたも答えてみてください。

 

 

【スタッフ理解度アセスメント】

 

 

 12個の質問に回答してもらったあと、参加者に結果を尋ねたところ、7割以上の経営者は、半分程度しか質問に答えることができなかったとのことでした。そんな中、会場で唯一、スタッフ全員について「すべての質問に答えることができる」と言って手を挙げた若い女性経営者がいました。それが、「ファーストペンギン!」の主人公のモデルの方だったと私は記憶しています(手元に当時の受講者名簿がなく、言い切れないところがもどかしいのですが…)。

 

 この時期、全国のセミナー会場で、同様ワークを年間に100回以上行っていましたが、すべて答えることができた経営者は1割もいませんでした。これは、私の推測ですが、その女性経営者は当時雇用していた漁師たちのことを把握し、個別対応できめ細かなマネジメントを行われていたのだと思います。
 先の質問は、私自身がセブンイレブンのFC店を経営していたときに、30名ほどのスタッフをマネジメントするために、知っておくべきだと思った項目です。

 

 

>>>次ページにつづく

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につづく

 


●文/岡本文宏(おかもと ふみひろ)
メンタルチャージISC研究所株式会社代表取締役、繁盛企業育成コーチ
アパレル店勤務、セブンイレブンFC店経営を経て、2005年メンタルチャージISC研究所を設立。中小企業経営者、エリアチェーンオーナー、店長などに向けた小さな組織の人に関する問題解決メソッドや、スタッフを活用して業績アップを実現する『繁盛店づくり』のノウハウを提供している。『人材マネジメント一問一答』(商業界)、『店長の一流、二流、三流』(明日香出版)、『繁盛店のやる気の育て方』(女性モード社)など著書多数。
https://okamotofumihiro.com/

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