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管理職のためのセルフ・ストレスケア講座/高橋雅美

第6回「部下のストレスケアを自分一人で抱えてはいけない理由」

管理職は、さまざまなストレスにさらされています。ストレスへの正しい理解とその対処法について、事例を用いて解説します。(2023年3月30日)

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【事例】プロジェクト完遂を目前に部下と自分のメンタルケアに直面したFさん(50代)

 社内に新システムを導入することになり、そのプロジェクトの責任者を任されているFさん。これまでも激務をこなしていたが、チームとして成果を出して、納期までに業務を完成させなければならない。

 最近、数人の部下のミスが続き、明らかに様子が違う。声をかけると「最近、忙しいからですよ。でも納期が迫っているし、頑張るしかないですよね」という答えが返ってきた。Fさん自身も、朝起きるのがしんどく、会社から戻るとぐったり疲れてしまう。簡単に休むわけにもいかず、どうすればよいのか迷っている。





<セルフ・ストレスケアのポイント>

部下のメンタルヘルスケアや職場環境づくりも管理職の仕事

 チームとしての生産性や成果に影響するため、管理職にとって部下のメンタルヘルスへの目配りや気配りは大切な仕事です。特に、部下の普段と違う様子に気づいて声をかけることは重要です。たとえ「大丈夫です」という返事が返ってきたとしても、「何か困ったことがあったらいつでも相談に乗ること」「話を聴く時間を取ること」を伝えておくとよいでしょう。

 また、Fさんのようにプロジェクトの納期が決まっているような場合、すぐに長時間労働を改善することは困難です。しかし、チーム内で積極的にコミュニケーションを取ることや業務内容の見直しや効率化など、メンタルダウンを予防し、心身共に健康で働きやすい職場環境づくりにも尽力する必要があります。


管理職が1人で抱えることのデメリット

 部下のストレスマネジメントに対する不安や疑問があれば、1人で抱え込まずに、人事など社内のメンタルヘルス担当者や、産業医や保健師がいる場合は彼らに相談するとよいでしょう。

 部下がメンタル不調になったことが、管理職自身の評価につながると考え、1人でなんとか対応しようとする方がいますが、間違った判断や対応の遅れが、部下のメンタル不調悪化につながる恐れもあります。また、管理職自身が対応に追われ、疲弊してしまうこともあります。社内の担当者や専門家の力を借りて1人で抱え込まないようにしましょう。
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につづく
 

●文/盒恐軾(たかはし まさみ)
株式会社ココティアコンサルティング代表
大学卒業後、大手化学メーカー、外資系製薬会社勤務を経て、2013年にカウンセリングルームを開設し、心理カウンセラーとして独立。2017年、組織で働く人たちが心身共に健康で、イキイキと働ける職場づくりをサポートする株式会社ココティアコンサルティングを設立。所有資格は公認心理師、キャリアコンサルタント(以上、国家資格)、臨床心理士(公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会認定)など。
https://cocotia.co.jp/
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