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伝わる文章の書き方〜報告書からSNSまで〜

第3回「読みやすそうに見せる(1)」

報告書やメール、SNSでの発信など、ビジネスは文章を書く機会にあふれています。さまざまな目的に合わせて、伝わる文章を書くために必要なことを解説します。(2024年7月2日)

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<文章の書き方よろず相談>
Q. 文章を書く才能がありません。努力で書けるようになりますか?

A. ビジネスで書く文章に、才能の有無は関係ありません。文章は、「伝える」という目的を達成するためのツールです。訓練で書けるようになります。

 文章を書く才能のことを「文才」といいます。例えば、「あの人は文才がある」といった場合、「文章を上手に書ける力がある」「文章を書くセンスがある」という意味になります。文章を書くのに文才があるに越したことはないかもしれませんが、ビジネスの場合、文才の有無を気にする必要はありません。




 ビジネスの文章で大切なのは、うまく書くことではありません。自分の言いたいことや考えていることが、読み手に伝わるように書くことです。文章は、「伝える」という目的を達成するためのツールです。

 本連載の第1回でもお伝えしましたが、日本の国語教育は読解が中心で、書き方に力を入れてきませんでした。そのため、社会人になってから書き方を学ぼうとする人が多くいます。ピアノは弾き方を教わらなければ演奏できませんし、料理は調理道具の使い方や食材の扱い方を知らなければ作れません。文章の書き方も同じです。言葉の使い方や表現方法を身につければ、誰でも書けるようになります。



●文/三宅航太
株式会社アイデム東日本事業本部 データリサーチチーム所属。
大学卒業後、出版社に入社。書店営業部を経て、編集部に異動。書籍の企画・制作・進行・ライティングなど、編集業務全般に従事する。同社を退社後、フリーランス編集者、編集プロダクション勤務を経て、株式会社アイデム入社。同社がWebサイトで発信する人の「採用・定着・戦力化」に関するコンテンツの企画・編集業務を担う。働き方に関するニュースの考察や労働法の解説、取材、企業事例など、さまざまな記事コンテンツを作成している。
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