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シゴトの風景

第134回「副業アルバイトのリアル」

働く個人にこれまでのキャリアや仕事観を聞き、企業が人を雇用する上で考えなければならないことを探ります。(2025年7月29日)

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 宮澤さんの学生時代は、1カ所に腰を据えてアルバイトするのが一般的だったとか。シフトも比較的安定していたので、アルバイトを掛け持ちする必要なんてなかったという。

「ただ、私たちが学生だった頃と比べて、アルバイトの質が下がったように感じます。もちろん、お店にもよると思うのですが、遅刻や無断欠勤する子が多い印象。何の連絡もなく突然来なくなってしまうことも珍しくありません。雇う側としてはそういったリスクを考慮して、多くのスタッフを囲っているんでしょうね。つまり、スタッフ側が自分たちで自分たちのクビを絞めている状況ということなのかも…。私はドタキャンや無断欠勤はしないので、もっとたくさん働かせてほしいです!」
(取材・文/イダツカ・ノサ)





<メモ>
 副業を解禁する企業の増加に伴い、副業を始める人が増えています。当初、副業は自分のスキルを向上させたり、知見を広げたりするといったことがクローズアップされていました。ですが、最近は宮澤さんのように経済的な理由で始める人が増えているようです。

 企業が副業を解禁する場合、さまざまなルールを設ける必要があります。副業によって労働時間が増えて従業員が健康を損なったり、本業の生産性を下げたりするリスクがあります。
(三宅航太<株式会社アイデム>)
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