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2024年度新入社員「チャンスがあれば転職」は26.4%、10年前に比べ14.5ポイント増(東京商議所調査)

東京商工会議所は、2024年度の新入社員を対象に、社会人生活や仕事に対する意識等を把握するために調査を実施し、結果を取りまとめ発表した。

調査期間:2024年4月2日〜4月5日
調査対象:当所が実施した新入社員研修受講者1,021名(回答数:957名(回答率:93.7%))

【結果のポイント】
◆就職活動について、「順調だった」、「ほぼ順調だった」との回答は合計で62.2%となり、就職活動の「順調さ」はコロナ禍前の2019年度調査の数値を上回り、コロナ禍以降(2021年度〜2024年度調査)でも最も高い数値となった

◆就職先の会社でいつまで働きたいかについて、「定年まで」が21.1%となり、10年前の2014年度調査(35.1%)と比べて14.0ポイント減少した。また、「チャンスがあれば転職」は26.4%となり、10年前の2014年度調査(11.9%)と比べて14.5ポイント増加したことから、新入社員は「長期勤続志向」が低下し「転職志向」が高まる傾向にあることがうかがえる

◆就職先の会社を決める際に、誰の意見を最も重視したのかについて、「誰の意見も重視していない(31.2%)」が最多で、その次に「親(30.6%)」が多かった

◆社会人生活で不安に感じることは、「仕事が自分の能力や適性に合っているか(48.9%)」、「上司・先輩・同僚とうまくやっていけるか(42.8%)」、「仕事と私生活とのバランスがとれるか(40.2%)」が上位となった。95.5%の新入社員は、社会人生活を送ることに対して何らかの不安を感じている

◆理想の上司」のイメージに近い有名人・著名人は、芸能界・文化人の1位は水卜麻美さん、スポーツ界の1位は大谷翔平さん、歴史上の人物の1位は織田信長となった

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