「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!

「経営者やパート従業員の意識」等について、さまざまなデータを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

アイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

労働時事ニュース

「連合・賃金レポート2024(サマリー版)」を公表(連合)

日本労働組合同連合会は、「連合・賃金レポート2024(サマリー版)」を公表した。
 
当レポートは、春季生活闘争の基礎資料として、厚生労働省公表の「賃金構造基本統計調査」(賃金センサス)を独自に分析したもので、1996年から発行。その年の重要ポイントを把握し、同時に賃金担当者の入門書とする「サマリー版」は2016 年から発行している。本年の「サマリー版」は、厚生労働省が2024年3月27日に公表した「令和5年賃金構造基本統計調査」(2023年6月分の賃金等を調査)から、賃金水準が底を打った2013年以降の10年間の動向を中心に分析している。
 
連合は刊行にあたり、この10年間を「2014年以降、賃金水準は上昇に転じ、このころから、減少が続いていた正社員比率が横ばいに転じ、中途採用者比率が上昇するなど、労務構成に変化がみられる」、「若年層の賃金水準上昇が顕著なことも特徴の一つ」としている。また、「2024春季生活闘争では33年ぶりの5%台の賃上げが実現し、日本全体の賃金水準や賃金分布も変動している」ことをあげている。性、学歴、年齢階層などを特定した個別賃金の動向を把握し、格差是正を含めた持続的な賃上げに活用していくことが重要としている。
 
 
●連合・賃金レポート(2024年10月29日掲載)サマリー版 PDF

一覧ページへ戻る

人気記事ランキング

ヒトがあつまる職場/田中和彦

[第9回「上司が部下に謝ることができる組織」]
企業は、ずっと同じ人たちで運営していくことはできません。人が辞めても、また入ってくる職場について考察します。

判例に学ぶ労使トラブルの処方箋/岡正俊

[仮眠時間は労働時間に当たるか?〜T社事件(最高裁H14.2.28判決、労判822号5頁)〜]
近年、労働関係の訴訟は社会的関心が高まり、企業にとって労使トラブル予防の重要性は増しています。判例をもとに、裁判の争点や予防のポイントなどを解説します。

時事トピックス

[2050年、3分の2の都道府県で「5分の1世帯が高齢者単独世帯」]
人事労務関連のニュースの中から、注目しておきたいものや社会の動向を捉えたものなどをピックアップしてご紹介します。
注目のコンテンツ

人と仕事研究所Facebook