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労働時事ニュース

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  • 大学生の就職内定率73.4%、前年同期比0.5ポイント上昇(厚労省、文科省)

大学生の就職内定率73.4%、前年同期比0.5ポイント上昇(厚労省、文科省)

厚生労働省および文部科学省は、令和8年3月大学等卒業予定者の就職内定状況を調査し、令和7年10 月1日現在の状況を取りまとめ、公表した。
調査対象人員6,250人(大学、短期大学、高等専門学校計5,690人   専修学校(専門課程)560人)

【結果のポイント】
◆大学の就職内定率は73.4%(前年同期比0.5ポイント上昇)。うち国公立大学は71.2%(同0.2ポイント低下)、私立大学は74.1%(同0.8ポイント上昇)

◆短期大学は38.4%(同3.9ポイント低下)、高等専門学校及び専修学校(専門課程)は、それぞれ92.0%(同0.6ポイント上昇)、62.5%(同10.7ポイント上昇)。大学等(大学、短期大学、高等専門学校)全体では70.9%(同0.1ポイント上昇)、大学等に専修学校(専門課程)を含めると70.1%(同1.3ポイント上昇)

◆男子大学生は71.5%(前年同)、女子は75.8%(同1.3ポイント上昇)。国公立大学では、男子:68.5%、女子:74.4%、私立大学では、男子:72.4%、女子:76.2%

◆文系は73.4%(同0.6ポイント上昇)、 理系は73.6%(同0.5ポイント上昇)

◆地域別では、関東地区の就職内定率が最も高く、81.1%(同2.5ポイント低下)

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