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労働時事ニュース

2026年版「中小企業白書・小規模企業白書」公表(経産省)

経済産業省は、2026年版「中小企業白書・小規模企業白書」を取りまとめ、公表した。
 
2026年版白書は、「経営環境の転換期において、中小企業は「稼ぐ力」を高め、「強い中小企業」へと成長することが重要という考えの下、労働生産性の向上に有効な取組や、経営者が持つべき基本的知識である「経営リテラシー」の強化・実践に焦点を当てて分析を行った」としている。
(目次)
第1部(共通):令和7年度の中小企業・小規模事業者の動向
第2部:中小企業白書「強い中小企業」に向けた「稼ぐ力」の強化/小規模企業白書「小規模事業者の経営リテラシー向上と企業間連携による事業の維持・拡大」
 
【分析の主なポイント】
◆「強い中小企業」に向けた「稼ぐ力」の強化
「稼ぐ力」とはすなわち、付加価値を生み出す力であり、労働供給制約社会の中で、労働投入量の減少が見込まれる我が国においては、付加価値額を維持・増加させるために、労働投入量当たりのパフォーマンスを示す「労働生産性」の向上が不可欠である。中小企業の労働生産性の状況を確認すると、一人当たり労働時間は減少しつつも、付加価値額が増加していることから、時間当たり労働生産性は上昇傾向にある。また、大企業と遜色ない労働生産性を誇る中小企業も存在している 等
 
◆小規模事業者の経営リテラシー向上と企業間連携による事業の維持・拡大
経営リテラシーを「財務・会計」、「組織・人材」、「運営管理」、「経営戦略」の4つの類型に分けて分析し、小規模事業者における経営リテラシーの現状には改善の余地があるが、経営リテラシーを有する事業者は、業績や人材確保等において明確な違いを生み出していることを示した。例えば、原価管理を詳細に行う事業者ほど価格転嫁率が高く、組織活性化に取り組む事業者では採用に成功している傾向がある 等
 
 

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