「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!

「経営者やパート従業員の意識」等について、さまざまなデータを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

アイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

労働時事ニュース

ディーセントワークと企業経営に関する調査研究事業(厚労省)

「ディーセントワークと企業経営に関する調査研究事業報告書」

■考察概要
「ディーセントワークが実現されている企業ほど、そこで働く従業員の仕事・働き方に対する満足度が高い」ことが明らかになった。このことは、企業におけるディーセントワーク実現に向けた取組が、従業員の働きやすさ向上に寄与している可能性があることを示唆している。
翻ってディーセントワーク達成度と企業経営指標の相関関係をみると、ディーセントワーク実現に向けた取組と業績の向上や労働生産性の向上に相関があるとの結果は得られなかった。
企業内で推進されるディーセントワーク実現に向けた取組との相関関係は、人事管理アウトプット指標との相関関係と比較して相対的に高いとは言えない点を指摘できる。たとえば、ディーセントワーク実現に向けた取組が利益に与える影響を想定した場合、人件費の増加等により利益を減じさせる方向と、生産性の向上等により利益を増大させる方向の2つの相反するベクトルがあると考えられる。

■今後の方向性について
労働力人口の減少が見込まれる我が国において企業の持続的成長を図るためには人材の確保・育成が不可欠であるなか、ディーセントワーク達成度と従業員満足度ならびに平均勤続年数に相関関係がみられたことを踏まえると、今後は企業においてディーセントワーク実現に向けた取組を積極的に推進することが有効である。

詳しくは厚生労働省のWEBサイト

この記事のキーワード

クリックすることで関連する記事・データを一覧で表示することができます。

一覧ページへ戻る

人気記事ランキング

ヒトがあつまる職場/田中和彦

[第1回「自分のアイデアが形になること」]
企業は、ずっと同じ人たちで運営していくことはできません。人が辞めても、また入ってくる職場について考察します。

判例に学ぶ労使トラブルの処方箋/岡正俊

[カスハラにあった従業員から安全配慮義務違反で訴えられたら〜M事件(東京地裁H30.11.2判決)〜]
近年、労働関係の訴訟は社会的関心が高まり、企業にとって労使トラブル予防の重要性は増しています。判例をもとに、裁判の争点や予防のポイントなどを解説します。

時事トピックス

[正社員等、パートタイム労働者ともに不足超過が継続]
人事労務関連のニュースの中から、注目しておきたいものや社会の動向を捉えたものなどをピックアップしてご紹介します。
注目のコンテンツ

人と仕事研究所Facebook