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8月16日の「東洋経済オンライン」等で、「2017年3月卒業予定者の就職活動に関する学生調査(2016年6月1日状況・6月15日状況<臨時調査>)」のデータが紹介されました。
〜男子学生の半数が「育休制度」重視で会社選び〜
厚生労働省が7月26日に発表した2015年度雇用均等基本調査によると、男性の育児休業取得割合は前年調査より0.35ポイント上昇し、過去最高の2.65%となりました。一方、女性は81.5%と5.1ポイント低下しました。
男性の取得割合が高い業種は「生活関連サービス業、娯楽業」の24.72%、「金融業、保険業」の9.66%など、低い業種は「建設業」の0.04%、「不動産業、物品賃貸業」の0.12%、「宿泊業、飲食サービス」の0.27%などです。
また、人材サービス会社のアイデム「人と仕事研究所」の「2017年3月卒業予定者の就職活動に関する学生調査(6月実施)」によれば、男子就活生も将来的に育児休業を利用したいと思う割合が49.5%に達しました。女子就活生も将来の夫に育児休業を利用してほしいという割合が57.5%を占めており、男女問わず育休制度への関心が高いことがわかります。
調査本文はコチラ
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