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働き方改革を実践する

第3回「実際の現場での進め方」

セントワークス株式会社の一之瀬幸生さんは、自社のワーク・ライフバランスを推進しており、自身も時短勤務です。企業の働き方改革を支援するワーク・ライフバランスコンサルタントでもあり、双方の立場から働き方改革について解説していただきます。(2019年2月28日)

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 早速ですが、企業にとって働き方改革のメリットは、どのようなものがあるでしょうか。前回は採用活動への好影響をお伝えしましたが、企業イメージの向上もその1つではないでしょうか。今の時代は環境にやさしい、体にやさしい、従業員を大切にするなど、企業イメージで商品やサービスを選ぶ(イメージが悪いと選ばない)消費者も増えています。

 

 ワーク・ライフバランスやホワイト企業に関する認定の取得や取り組みを進めていることを公表することで、企業のイメージアップにつながりますね。また、国や自治体の認定を取得すると、入札時にポイントが加算されることも増えてきました。働き方改革は一朝一夕で成果は出ないため、長期的視点でメリット、デメリットを考えていきましょう。

 

 今回は、第1回であげた働き方改革で大切な3ポイントのうち、「(3)現場の働き方改革の進め方」について考えていきます。
 前回、トライアルチームによる働き方の見直しがお勧めとお伝えしました。ここでは弊社で実施した方法や、お客さま先でも実施しているトライアルチームの進め方をご紹介します。

 

 

■図1:働き方改革で大切な3ポイント

 

 

 

 

毎月、カエル会議を実施する

 

 働き方改革は企業にとって重要課題ですので、他の会議と同様に重要プロジェクトとして就業時間内に働き方改革に関する会議を実施することをお勧めします。実はこれが重要で、就業時間内に行うことで本気度が伝わります。

 

 弊社では、今までを振りカエル、やり方をカエル、早くカエル、人生をカエルという意味合いでカエル会議と名付けていますが、従業員のモチベーションを考えるとオリジナル名称を考えるのはいかがでしょうか。

 

(1)自分事化する(チーム・個人の目標設定)

 企業にとって働き方改革の目的は、持続的な成長や優秀な人材の確保・定着です。しかし従業員が自分事化して前向きに取り組むには、従業員にとってのメリットが必要です(自分事化しないと、やらされ感で進んでいきます)。そこで、自分たちは働き方改革で「何を実現したいか」を考えます。例えば「仕事も私生活も人生を充実する」「いきいきと活躍し続けられる職場にする」など、大きな目標がよく出てきます。そこからその目標に向かって、1年後には「どうなっていたいか」を様子や数値で具体的にしていきましょう。

 

 例えば「情報共有を進めてチーム力を高める」「時間意識を高めて生産性を上げる」などの様子や、売上・利益を伸ばしつつ「残業時間30%削減」、「有給休暇取得率30%UP」などの数値目標など。目標は様子、数値共に複数あっても大丈夫です。プライベートで実現したいことも共有するとよりメリットを感じられます。

 

 

≫次ページに続く
・(2)CAPDoサイクルを回す
・AさんとBさんの場合
・トライ&エラー&トライ

 

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●文/一之瀬幸生(いちのせ さちお)
セントワークス株式会社ワーク・ライフバランスコンサルタント、株式会社ワーク・ライフバランス認定上級コンサルタント、産業カウンセラー
介護・福祉関連のサービスを展開しているセントワークス株式会社で、ワーク・ライフバランスに関するコンサルティング業務に従事。働き方改革や女性の活躍推進、介護と仕事の両立支援などについての講演活動も行っており、企業や自治体が開催するセミナーに登壇。自身もワーク・ライフバランスを実践し、2016年5月より時短勤務制度を利用して仕事と育児を両立中。
https://www.saint-works.com/business/wlb/

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