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キャリア支援ではじめる人材育成/高橋雅美

第6回「2事例にみるキャリア面談の進め方」

社員の自律的なキャリア形成の支援に取り組む企業が増えています。実際に取り組むときのやり方について、事例を交えて解説します。(2022年9月29日)

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 キャリア面談では、キャリアの棚卸しをじっくりと行います。これまでのキャリアを振り返り、

 

・Can:自分ができること(知識・経験・スキル・能力など)
・Must:会社から求められていること
・Will:今後やりたいこと

 

に分け、書き出していただきます。
 今回は、私がキャリアコンサルタントとして実際に関わった方々の事例から、「自分の強み」を再認識し、「どのようにキャリアの展望を考えられるようになったのか?」をご紹介します。

 

 

 

 

【事例1】仕事に自信が持てない(40代・管理職になりたてのAさん)

 小学生の娘を育てながら金融機関の専門的な部署で働くAさんは、半年前に管理職に抜擢されました。ですが、Aさん自身は自分にはまだ専門的な知識や経験が少なく、管理職になるのは重荷と感じていました。Aさんは面談で「仕事に自信がなく、同僚や部下に気を使ってしまいリーダーシップがうまくとれない」と感じていました。

 

 キャリア面談でAさんの「Can」を整理して見えてきたのが、プレゼン能力が高いということ。分かりやすいプレゼン資料を作るのが得意なのだそうです。それはつまり、人に分かりやすく伝えるスキルがあるということです。
 ただ、現職でリーダーシップを発揮することがまだできていません。Aさんの部署では、社内の他部署との交渉を求められることが多いのですが、会社に求められている「Must」に十分応えられていなかったのです。

 

 Aさんに自信を持っていただくため、これまで会社や上司から評価されてきたこと、以前の部署で実績をあげてきたことをじっくりと振り返っていただきました。また、他部署との会議では、自分に足りない専門知識が必要なときは経験豊富な同僚に任せ、1人で抱え込まず、チームで対処する方法を考えるようにしていただきました。

 

 今では、「仕事と子育てを両立しながらキャリアを積んでいく」というAさんの「Will」が少しずつ実現できるようになっています。

 

 

>>>次ページにつづく

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につづく

 


●文/盒恐軾(たかはし まさみ)
株式会社ココティアコンサルティング代表
大学卒業後、大手化学メーカー、外資系製薬会社勤務を経て、2013年にカウンセリングルームを開設し、心理カウンセラーとして独立。2017年、組織で働く人たちが心身共に健康で、イキイキと働ける職場づくりをサポートする株式会社ココティアコンサルティングを設立。所有資格は公認心理師、キャリアコンサルタント(以上、国家資格)、臨床心理士(公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会認定)など。
https://cocotia.co.jp/

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