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マネジャーの仕事〜チームが機能するヒント〜/田中和彦

第27回「ミスやトラブルを正直に報告される上司になろう」

人材育成や評価、意思決定など、マネジャーにはさまざまな役割が求められます。マネジャーに必要な視点や考え方、心の持ち方などについて考察します。(2023年6月22日)

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ホウレンソウの上手な部下は成長が早い

 新入社員研修が比較的長い企業でも、そろそろ現場に配属され、OJTがスタートするタイミングかと思います。新入社員研修で必ず伝えられるのが、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)です。ただ、この報告・連絡・相談それぞれの違いについては、深く認識していない人も多く見られます。まずは、違いについて解説しましょう。

 相談は、困ったことや分からないことについてアドバイスをもらうことなので、あらためて説明は不要かと思います。ただ、報告と連絡については、違いが何か分からないと言う人も少なくありません。
 実は、報告というものは、上司や先輩からの「命ぜられた業務について、報告の義務がある」ということで、任務と報告はセットになっています。




 
 例えば、「○○までに△△の業務をやり遂げなさい」と命ぜられたなら、「現状では、ここまで進んでいます」という進捗状況や、「現在、□□のために障害が起きています」という問題点などの中間報告が求められます。当然ながら完了したなら「終わりました」という結果報告を上司や先輩に対して行う義務があるわけです。

 一方、連絡は必ずしも相手が上司や先輩だけではなく、「関係者に対して、客観的事実を周知する」ことになります。連絡する内容は、業務全般に関する重要事項の伝達や日時場所等の変更・トラブルの共有など、幅広いものになり、遅刻や病欠を知らせることも連絡に含まれます。
 簡潔に言うなら、「必要な人に必要な情報を伝達できている」ということです。

 ホウレンソウを受けた側は、相手の状況が分かることで、修正点や注意点、今後の進め方など、その状況に応じた対応や助言が可能になります。つまり、ホウレンソウの上手な部下ほど、仕事を円滑に進められるようになり、成長も早くなるということなのです。


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●文/田中和彦(たなか かずひこ)
株式会社プラネットファイブ代表取締役、人材コンサルタント/コンテンツプロデューサー。1958年、大分県生まれ。一橋大学社会学部卒業後、人材サービス関連企業に入社し、情報誌の編集長を歴任。その後、映画配給会社のプロデューサー、出版社代表取締役を経て、現在は、「企業の人材採用・教育研修・組織活性」などをテーマに、“今までに2万人以上の面接を行ってきた”人材コンサルタント兼コンテンツプロデューサーとして活躍中。新入社員研修、キャリアデザイン研修、管理職研修などの講師や講演は、年間100回以上。著書に、『課長の時間術』『課長の会話術』(日本実業出版社)、『あたりまえだけどなかなかできない42歳からのルール』(明日香出版社)、『時間に追われない39歳からの仕事術』(PHP文庫)、『仕事で眠れぬ夜に勇気をくれた言葉』(WAVE出版)など多数。
連絡先:info@planet-5.com
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