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大学等への従業員の送り出しへ 企業の期待高まる―高等教育に関するアンケート(経団連)

日本経済団体連合会は、これからの社会で働く高度な人材を育成する上で、高等教育の役割が大きいことから、「高等教育に関するアンケート」を実施し、結果を取りまとめ公表した。


回答数は、企業443社(経団連会員企業258社(回答率19%)、非会員企業185社)。

 

【ポイント】
◆企業が学生に期待する資質は、主体性、実行力、課題設定・解決能力が高い順位となった

 

◆これからの大学のあり方・適正規模については、国立大学で、高度な教育・研究を行う機関と実践的職業教育を行う機関とをわける機能分化を求める声が多い

 

◆社会人の学び直しをするにあたり、大学等に求めるカリキュラムは「専門性」「最先端」「実践的」であり、制度・環境については「時間的制約を解決する」整備が求められた

 

詳しくは日本経済団体連合会のWEBサイト

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