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4人に1人が転職や独立を検討―中堅・中小企業の新入社員の意識調査(東京商工会議所)

東京商工会議所は、中堅・中小企業の新入社員を対象に意識調査を実施し、結果をとりまとめ、公表した。
本調査は、当所実施の「新入社員ビジネス基礎講座」に参加した主に中堅・中小企業の新入社員1,100名を対象に調査したもので、就職活動の実態や職業仕事観 などを把握するために毎年定期的に行っているものである。

 

調査期間:3月29日〜4月10日
有効回答:1,100名、回収率100.0%

 

【結果のポイント】
◆就職活動は順調だったかについて、「順調だった」、「ほぼ順調だった」が58.8%(昨年度比2.9%増)となり、3年ぶりに増加。2012年度来、過去2番目の高さとなった

 

◆インターンシップ・職場体験の参加状況は、54.5%が「参加」(昨年度比9.6%増)と回答し、大卒文系9.1%増、大卒理系17.7%増、大学院卒11.7%増となった

 

◆今の会社でいつまで働きたいかについて、「定年まで」が21.3%(昨年度比3.9%減)となり、2011年度以来、最低を記録。一方で「チャンスがあれば転職」が18.6%(昨年度比3.0%増)、「将来は独立(5.5%)」を加えると24.1%に上り、入社した時点で既に4人に1人が転職や独立を考えている

 


詳しくは東京商工会議所のWEBサイト

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