「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!

「経営者やパート従業員の意識」等について、さまざまなデータを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

アイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

労働時事ニュース

  • 労働時事ニュース
  • 入職率8.6%、離職率8.1%、入職超過率0.5ポイントの入職超過−令和3年上半期「雇用動向調査」(厚労省)

入職率8.6%、離職率8.1%、入職超過率0.5ポイントの入職超過−令和3年上半期「雇用動向調査」(厚労省)

厚生労働省は、令和3年上半期「雇用動向調査」の結果を取りまとめ、公表した。
「雇用動向調査」は、全国の主要産業の事業所における入職者数・離職者数、入職者・離職者の性・年齢階級、離職理由等の状況を明らかにすることを目的に、上半期と下半期の年2回実施しており、今回の結果は、令和3年の1月から6月までの状況についてまとめたもの。
<有効回答数9,030事業所、入職者36,548人、離職者40,579人>
<調査期間 令和3年6月18日〜令和3年8月26日>
 
【結果のポイント】
◆令和3年上半期(令和3年1月〜6月)の入職者数は 4,444.9千人、離職者数は4,167.8千人で、入職者数が離職者数を277.1千人上回っている
 
◆年初の常用労働者数に対する割合である入職率、離職率は、入職率8.6%、離職率8.1%。入職超過率は0.5 ポイントで入職超過となった。前年同期と比べると、入職率が0.1ポイント上昇し、離職率が0.4ポイント低下、入職超過率は拡大した

◆就業形態別にみると、一般労働者の入職率は7.1%、離職率は6.3%で入職超過、パートタイム労働者の入職率は12.7%、離職率は12.9%で離職超過となっている
 
◆産業別の入職率、離職率では、入職率では「生活関連サービス業、娯楽業」(入職率21.3%)が最も高く、次いで「教育、学習支援業」(同12.9%)となっている。離職率では「宿泊業、飲食サービス業」(離職率15.6%)が最も高く、次いで「教育、学習支援業」(同12.4%)となっている
 
 

一覧ページへ戻る

人気記事ランキング

人が育つ会社/田中和彦

[第1回「部下を信じることから始まる」]
どんな環境であれば、人は育つのでしょうか。人が育つ会社になるための人材育成の考え方や手法などを解説します。

判例に学ぶ労使トラブルの処方箋/岡正俊

[男性総合職だけが社宅を利用、女性一般職が利用できないのは性差別?〜A社事件〜]
近年、労働関係の訴訟は社会的関心が高まり、企業にとって労使トラブル予防の重要性は増しています。判例をもとに、裁判の争点や予防のポイントなどを解説します。

ニュースPickUp

[【カスハラ対策】3都道県で条例施行、政府は閣議決定、企業に求められる対策は?]
人事労務関連のニュースから、注目しておきたいものをピックアップしてお伝えします。
注目のコンテンツ

人と仕事研究所Facebook