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労働時事ニュース

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  • 賃上げ率の加重平均5.20%、前年同時期比1.51ポイント増、中小組合は平均4.75%(連合)

賃上げ率の加重平均5.20%、前年同時期比1.51ポイント増、中小組合は平均4.75%(連合)

日本労働組合連合会は4月18日(木)10:00時点で、2024年春季生活闘争の第4回回答集計を行い、発表した。

【概要】
月例賃金改善(定昇維持含む)を要求した 4,384組合中 3,129組合が妥結済みで、うち2,026組合(64.7%)が賃金改善分を獲得。

◆平均賃金方式で回答を引き出した 3,283組合の「定昇相当込み賃上げ計」は、加重平均で15,787 円・5.20%(昨年同時期比4,765円増・1.51ポイント増)となった

◆うち、組合員300人未満の中小組合2,123組合の加重平均は12,170円・4.75%(同3,714円増・1.36ポイント増)となった。全体も中小組合も、比較可能な2013闘争以降で最も高い

◆賃上げ分が明確に分かる2,587組合の「賃上げ分」は 10,827 円・3.57%、うち中小組合1,530 組合は 8,674 円・3.30%となった。 新たに回答を引き出した組合の7割以上を中小組合が占めるが、中小組合は「定昇相当込み賃上げ計」と「賃上げ分」のいずれも、額・率とも前回集計(4月4日公表)を上回っている

◆有期・短時間・契約等労働者の賃上げ額は、加重平均で時給66.44円(同9.79円増)・月給13,442 円(同4,578円増)、引上げ率は概算でそれぞれ6.08%・5.98%となり、一般組合員(平均賃金方式)を上回った
●第4回回答集計(2024年4月16日集計・4月18日公表)PDF

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