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労働時事ニュース

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2024年の賃上げ「実施予定」は86.8%−2024年3月 景気定点観測アンケート調査(経済同友会)

公益社団法人 経済同友会は、2024年3月(第148回)景気定点観測アンケート調査結果」を発表した。

本調査は年4回(3月、6月、9月、12月)実施。
調査期間:2024年3月21日〜4月1日
集計回答数:185名(回答率=30.6%)〔製造業54名、非製造業131名〕

【結果のポイント】
◆景気の現状について、「拡大している」(4.3%←前回2.1%)、「緩やかに拡大している」(67.6%←同66.2%)、「緩やかに後退している」(4.9%←4.6%)が2期ぶりに増加し、「後退している」(0.0%←同0.5%)が2期ぶりに減少したことから、景気判断指数はやや上昇(35.7←同32.4)した

◆2024年度前半の見通しは、足元から改善(42.1)し、D.I.は6年ぶりの高水準となった。判断根拠は「個人消費の増加」(55.2%←同50.8%)や「輸出の増加」(21.3%←同12.4%)が前回調査時に比べ増加した

◆雇用判断D.I.は(▲45.6←前回▲43.0)と2期連続で不足超が拡大した

<トピックス/継続的な賃上げについて>
◆2024年の賃上げについて、「実施予定」(86.8%)、「実施予定はない」(4.9%)、「その他」(8.2%)

◆賃上げの方法(内容)(複数回答)について、「ベースアップ」(75.9%)、「定期昇給」(67.7%)、「初任給引き上げ」(56.3%)、「一時金の支給・増額」(29.1%)となり、調査を開始して以来初めて「ベースアップ」の割合が「定期昇給」を上回った

◆賃上げ率(年収ベース、見込)は、「4〜5%未満」(23.0%)、「5〜6%未満」(19.7%)、「3〜4%未満」(17.8%)、「2〜3%未満」(12.5%)、「7〜 8%未満」(11.2%)の順となり、「8%以上」も5.9%に達した
●2024年4月11日「2024年3月 景気定点観測アンケート調査結果」PDF

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