「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!

「経営者やパート従業員の意識」等について、さまざまなデータを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

アイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

労働時事ニュース

  • 労働時事ニュース
  • 令和5年度 民間の平均給与は460万円、前年比0.4%増で3年連続の増加(国税庁調査)

令和5年度 民間の平均給与は460万円、前年比0.4%増で3年連続の増加(国税庁調査)

国税庁は、「令和5年分民間給与実態統計調査結果」を公表した。

当調査は、統計法に基づく基幹統計で、昭和24年分から始まり、今回が第75回目。民間の事業所における年間の給与の実態を、給与階級別、事業所規模別、企業規模別等に明らかにし、併せて、租税収入の見積り、 租税負担の検討、税務行政運営等の基本資料とすることが目的。 (注)等調査はサンプル調査で、標本事業所等から得た標本値に標本抽出率等の逆数を乗じて全体の給与額等を推計するもの。

【結果のポイント】
◆民間の給与所得者数は6,068万人。前年比102万人(1.7%)増。給与の総額は232兆9,072億円。前年比1兆6,432億円(0.7%)増。源泉徴収された所得税額は12兆61億円。前年比 363 億円(0.3%)減

◆1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は、460万円(前年比0.4%増)で3年連続の増加となった(令和3年446万円(2.4%増)→令和4年458万円(2.7%増)→令和5年460万円(0.4%増))
・男性569万円(前年比0.9%増)、女性316万円(同0.7%増)
・正社員(正職員)530万円(前年比1.3%増)、正社員(正職員)以外202万円(同0.7%増)
(内訳)
・平均給料・手当は388万円(前年比0.5%増)。男性476万円(前年比1.0%増)、女性272万円(同0.9%増)
・平均賞与は71万円(前年比0.3%減)で、3年ぶりの減少。男性92万円(前年比0.8%増)、女性44万円(同0.7%減)


⇒詳しくは国税庁のWEBサイト
●令和6年9月「令和5年分民間給与実態統計調査結果」PDF

一覧ページへ戻る

人気記事ランキング

人が育つ会社/田中和彦

[第2回「育成のスタートは、教えること&まねさせること」]
どんな環境であれば、人は育つのでしょうか。人が育つ会社になるための人材育成の考え方や手法などを解説します。

判例に学ぶ労使トラブルの処方箋/岡正俊

[労働者であるかどうかの判断基準~S社事件~]
近年、労働関係の訴訟は社会的関心が高まり、企業にとって労使トラブル予防の重要性は増しています。判例をもとに、裁判の争点や予防のポイントなどを解説します。

ココロの座標/河田俊男

[第110回「危険なマイクロスリープ」]
人の心が引き起こすさまざまなトラブルを取り上げ、その背景や解決方法、予防策などを探ります。
注目のコンテンツ

人と仕事研究所Facebook