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マネジメント悩み相談室/田中和彦

第37回「女性の部下から意味深な手紙をもらったのですが…」

マネジメントに関する悩みについての解決策を示したり、対処法などを解説します。(2019年4月18日)

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■相談
バレンタインデーに部下の女性からチョコをもらいました。義理チョコというにはかなり立派な高級品で、そこには手紙が添えられており、「いつも見守ってくれていて感謝しています。私にとって大切な人だから、強い絆を感じています」という意味深な言葉が書かれておりました。私にとっても非常に頼りにできる部下で、優秀な人材なので、意外な内容に驚いています。
今後、どういう対応をしたらよいでしょうか?

 

 



◆回答==========

 異性の部下から恋愛感情を持たれた管理職の方のケースですね。
 相談者の方が既婚者なのか独身なのかが書かれていませんので、まずそこについては分けて考えることにしましょう。

 相談者の方が既婚者の場合は、たとえ部下から「好きだ」というようなことを告白されたとしても、「自分は妻がいる立場である」「部下が恋愛の対象になることは絶対にない」ということを、はっきりと相手に認識してもらうことが不可欠です。
 曖昧な表現でごまかしてしまうと、相手も自分の都合のいいように解釈して、結果的にややこしい話になりかねません。

 上司と部下の不倫関係については、間違いなくどの企業も厳しく対処します。降格など表沙汰にしなくても、配置転換や転勤という形で何かしらの措置が取られるはずです。また、人事部内にその事実が将来にわたって残ってしまうことも覚悟しなくてはなりません。

 あなたのキャリアを台無しにしないためにも、そして家族を不幸にしないためにも、自分自身を厳しく律することが求められます。たとえ、結果として、その部下のやる気が下がったり、あなたに対する言動が以前とは違ってきたりしても、相手が諦めてくれるまで、分別ある上司としての態度を一貫してとり続けることです。
 あくまでも仕事上の関係であるという一線を越えてはなりません。

 相談者が独身の場合は、少し話が複雑になります。
 恋愛は独身者にとっては自由な時代ですから、一概にダメとは言えないからです。しかし、直属の上司と部下の関係なら、組織の一員として周囲への影響も考え、それなりの配慮も必要になります。

 

 そもそも仕事で長時間共に過ごす関係であり、トラブル処理やクレーム対応などの修羅場を上司と部下が一緒になって乗り切ることも多々あります。高い目標を一体感をもって達成したときの高揚感も共有するし、将来のキャリアに対して踏み込んだコミュニケーションを取ることもあります。
 上司と部下の相互理解は、企業にとっても望ましいことなので、少し見方を変えれば、職場というのは恋愛が生まれやすい環境でもあるといえるのです。

 とはいえ、上司と部下の恋愛には…  →次ページに続く

 

 


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●文/田中和彦(たなか かずひこ)
株式会社プラネットファイブ代表取締役、人材コンサルタント/コンテンツプロデューサー。1958年、大分県生まれ。一橋大学社会学部卒業後、人材サービス関連企業に入社し、情報誌の編集長を歴任。その後、映画配給会社のプロデューサー、出版社代表取締役を経て、現在は、「企業の人材採用・教育研修・組織活性」などをテーマに、“今までに2万人以上の面接を行ってきた”人材コンサルタント兼コンテンツプロデューサーとして活躍中。新入社員研修、キャリアデザイン研修、管理職研修などの講師や講演は、年間100回以上。著書に、『課長の時間術』『課長の会話術』(日本実業出版社)、『あたりまえだけどなかなかできない42歳からのルール』(明日香出版社)、『時間に追われない39歳からの仕事術』(PHP文庫)、『仕事で眠れぬ夜に勇気をくれた言葉』(WAVE出版)など多数。
連絡先:info@planet-5.com

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