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【1分で読める】仕事に活かす色彩心理学(武田みはる)

個性と創造力を発揮する色

営業や接客、商談、面接など、さまざまなビジネスシーンに活用できる色に関する知識や考え方を解説します。(2026年7月9日)

 企画会議やプレゼンで「他者との差別化を図りたい」「個性をアピールしたい」「自分らしいアイデアを発信したい」ときに取り入れると効果があるのが、ターコイズです。





 ターコイズは、青に黄色を混ぜてできる色です。青の意味(誠実・信用)に、黄色の意味(楽しさ・ユーモア)がプラスされ、「クリエイティブ」「創造性」「自由」「個性的」といった意味があります。既存の枠にとらわれず、新しい発想や独自性を表現したいときに力を貸してくれる色です。

 例えば、企画会議で新商品やサービスのアイデアを提案する際、ターコイズのペンやバインダーを使ったり、名刺やプレゼン資料にアクセントとして取り入れると「クリエイティブな人」という印象を与えます。
 あるデザイン会社では、商談ルームの壁紙をターコイズにし、担当者もネクタイやチーフに取り入れたことで、「個性的な会社」「発想力のある人」というイメージがついて受注数が伸びたそうです。

 色は言葉以上に個性や強みを伝えます。自分らしさや周りとの差別化を図りたいときは、ターコイズを活用してみてはいかがでしょうか?



●文/武田みはる(たけだ みはる)
Kotonoha代表、カラービジネスコンサルタント
一般社団法人日本カラリスト協会認定講師・色彩診断士、1級パーソナルカラリスト、東京商工会議所1級カラーコーディネーター「ファッション色彩」、一般社団法人カラータイプ協会1級認定インストラクター。アパレル業界で販売・店舗運営を25年以上経験。紳士服ブランドの店長時代、パーソナルカラーを使ったコーディネイトアドバイスを行い、5年連続売上110%を達成。2017年、「色で人生をより豊かにする」をコンセプトに独立。これまで培ってきた色彩に関する知識や経験をもとに、企業の生産性向上や組織内のコミュニケーション活性化の支援などを行っている。全国の商業施設や金融機関でのスタッフ・社員研修は年間100件超。著書に『なぜ色を変えるだけで、ビジネスも人間関係もうまくいくのか?』(セルバ出版)。

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