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パートタイマー白書

2016年09月07日

平成28年版 パートタイマー白書

女性活躍の現状と課題 〜女性活躍推進で見えた2つめの壁〜

この調査の全文データはこちら

平成28年版 パートタイマー白書のポイント

《個人調査》 


●短時間勤務について

・一緒に働く短時間勤務者に対し「不満あり」58.6%

 子供がいない個人の方がより高い割合で「不満あり」の傾向


・短時間勤務者自身も「負い目や悩みがある」78.4%

 


●昇進意向

・非役職者の69.4%が管理職への「昇進意向なし」

 


●女性が意欲を持って働き続けるために必要なこと

・第1位「夫や家族の理解や協力」47.0%  第2位「職場の理解や協力」37.5%

 


●夫の家事・育児時間

・女性自身が正社員で、かつ子供がいる家庭ほど長く、家庭参加が進んでいる傾向

 


《企業調査》

●男女正社員の育児休業取得に対する考え

・女性正社員に対し「育児休業を取得し、復職してほしい」52.2%

・男性性社員に対し「1年程度の育児休業取得は問題ない」49.9%

 2012年の当社調査に比べ、男女正社員いずれの取得についても肯定的な回答割合が増加

 


●女性管理職比率

・女性管理職比率は「10%未満」が49.7%で最多

・女性管理職が少ない理由、第1位は「女性本人が希望しない」43.3%

・今後の女性管理職比率、「上げたい/どちらかと言えば上げたい」企業が69.0%

 


●女性が意欲を持って働き続けるために必要なこと

・第1位「女性自身の意識の改革」40.2%  第2位「夫や家族の理解や協力」28.9%

 

 

 

 


〜パートタイマー白書は、以下の2つのアンケート調査で構成されています〜


◆働き方に関するアンケート調査(個人調査)

調査対象:

20歳から49歳女性で、現在、正社員、パート・アルバイトとして就業している者

パート・アルバイトの回答者は、既婚で子供がいる女性に限定


◆雇用に関するアンケート調査(企業調査)

調査対象:

従業員規模100人以上で正社員を30人以上(うち女性性社員を6人以上)雇用し、かつ、直近5年以内に妊娠した女性性社員がいる企業

回答者は、経営者または人事関連部署の監督職以上の者に限定

 

 

※詳細な回答者内訳はコチラ       

 

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