「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!
成果を生むチームづくり/伊藤じんせい
ニュースPickUp
人が育つ会社/田中和彦
【現場に学ぶ】繁盛企業のマネジメント/岡本文宏
気持ちがラクになる1分心理学/吉村園子
事例で考える困ったときのマネジメント対応/山田真由子
判例に学ぶ労使トラブルの処方箋/岡正俊
人事労務関連ワード辞典
マンガ・ワーママ人事課長キノコさん
ココロの座標/河田俊男
【企業に聞く】人が活きる組織
労働ニュースに思うこと
人材育成のツボ
シゴトの風景
「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。
*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちらアイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。
求職者の転職活動や新入社員の意識調査など、当社が行ったアンケート調査や公的機関の統計データから、採用活動のポイントや定着のヒントなどを考察します。(2022年11月22日公開)
受講後に不安なことを聞くと(複数回答)、最多は「電話応対」54.8%、次いで「言葉遣い」51.3%でした。研修内容はビジネスマナーを中心としたものなので、受講前に不安の最多となっていた「マナーの良い所作」は順位を下げています。「電話応対」「言葉遣い」は受講前に比べると回答のパーセンテージは下がり、不安は軽減されているようです。ですが、実際に対応することを想像すると不安を感じ、上位になっているのかもしれません。
●研修後も不安なスキルは何ですか?(受講後)
(出典:2022年新入社員動向調査)
離職防止に効果的なこと
アンケートでは、会社に期待することも聞いています(複数回答)。最多は「有給や育休がとりやすい」55.3%、次いで「仕事・成果の評価基準が明確で、適切に評価が行われる」54.8%でした。福利厚生に関する項目が上位に並んでいますが、待遇のよい環境で働きたいという気持ちは新卒者に限らず、誰もが思うことではないでしょうか。
●会社に期待すること(受講後)
(出典:2022年新入社員動向調査)
自社をよく見せたいというのは、人によく思われたいという気持ちと同じようなものだと思います。でも、自分を取り繕えないように、現実を隠し通すことはできません。ありのままの姿を知ってもらうことは、自社を卑下することではありません。働くことの現実を率直に伝えること、つまりRJPです。早期離職の防止には、最も効果的なことではないかと思います。
<引用データ>2022年新入社員動向調査
期間:2022年3月29日〜4月6日
対象:2022年入社 アイデム新入社員研修 公開講座受講者(東日本・西日本)
回答数:199人
●文/三宅航太
2004年、株式会社アイデム入社。東日本事業本部データリサーチチーム所属。同社がWebサイトで発信する「人の戦力化」に関するコンテンツの企画・編集業務に従事する。さまざまな記事の作成や数多くの企業を取材。
その他のコラム記事を見る
マンガ・ワーママ人事課長キノコさん
成果を生むチームづくり/伊藤じんせい
ニュースPickUp