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労働時事ニュース

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  • 令和2年度 所定外労働時間（一人平均）は9.0時間、前年比13.9％減−毎月勤労統計調査 令和2年度分＜確報＞（厚労省）

令和2年度 所定外労働時間（一人平均）は9.0時間、前年比13.9％減−毎月勤労統計調査 令和2年度分＜確報＞（厚労省）

厚生労働省は、毎月勤労統計調査令和2年度分結果（確報）をとりまとめ、公表した。
本調査は、雇用、給与及び労働時間について、全国調査にあってはその全国的の変動を毎月明らかにすることを、地方調査にあってはその都道府県別の変動を毎月明らかにすることを目的に実施している。
 
【結果のポイント】
◆現金給与総額（一人平均）は318,081円（前年同月比1.5％減）。うち一般労働者が416,570円(1.9％減)、パートタイム労働者が99,083円(0.9％減)となった。一般労働者の所定内給与は313,502円(0.2％減)、パートタイム労働者の時間当たり給与は 1,221円(3.9％増)となった
 
◆所定内給与（就業形態計）は245,258円（同0.2％増）、所定外給与は17,028円（同13.3％減）、所定内給与と所定外給与を合わせた、きまって支給する給与は262,286円（同0.8％減）、特別に支払われた給与は55,795円（同4.3％減）となった
 
◆総実労働時間（就業形態計／一人平均）は134.6時間（前年同月比3.0％減）、うち所定内労働時間は125.6時間（同2.1％減）、所定外労働時間は9.0 時間（同13.9％減）となり、出勤日数は17.6 日（同0.4 日減）となった
 
◆常用雇用は51,382千人(同0.7％増)、パートタイム労働者比率は31.01％（同0.50 ポイント減）となった
 
 

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