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  • 生活意識が「苦しい」とした世帯は55.4%と上昇−2025年 国民生活基礎調査(厚労省)

生活意識が「苦しい」とした世帯は55.4%と上昇−2025年 国民生活基礎調査(厚労省)

厚生労働省は、「2025(令和7)年国民生活基礎調査」の結果を取りまとめ、公表した。
 
当調査は、保健、医療、福祉、年金、所得などの国民生活の基礎的事項を調査し、厚生労働行政の企画、立案に必要な基礎資料を得ることを目的に、1986(昭和61)年を初年として3年ごとに大規模調査、その間の各年は簡易な調査を実施しているもの。2025(令和7)年は、14回目の大規模な調査の実施年で、6月に世帯票・健康票は約30万世帯、介護票は約7千人、7月に所得票・貯蓄票は約2万8千世帯を対象として調査し、世帯票・健康票は約18万8千世帯、介護票は約5千人、所得票・貯蓄票は約1万7千世帯を集計した。
 
【結果のポイント】
◆単独世帯は1947万7千世帯<2022年調査1785万2千世帯>、全世帯の35.4%<32.9%>と世帯数、割合とも調査開始以来過去最高。高齢者世帯は1754万6千世帯<1693万1千世帯>、全世帯の31.9%<31.2%>と世帯数、割合とも調査開始以来過去最高。児童のいる世帯は917万4千世帯<991万7千世帯>、全世帯の16.7%<18.3%>と世帯数割合ともに減少傾向
 
◆1世帯当たり平均所得金額は575万2千円<545万7千円>と増加。1世帯当たり平均所得金額の対前年増減率は7.3%と調査開始以来過去最高。相対的貧困率は15.0%<15.4%>で対2021年0.4ポイントの低下。子どもの貧困率は11.0%<11.5%>で対2021年0.5ポイントの低下。生活意識が「苦しい」(「大変苦しい」「やや苦しい」の合計)とした世帯は55.4%<51.3%> と上昇
 
◆がん検診の受診率は上昇傾向
過去1年間:胃がん(男48.8%<47.5%>、女38.3%<36.5%>)、肺がん(男55.2%<53.2%>、女49.5%<46.4%>)、大腸がん(男50.9%<49.1%>、女46.2%<42.8%>)
過去2年間:胃がん(男55.9%<53.7%>、女46.5%<43.5%>)、子宮がん(子宮頸がん)(女46.1%<43.6%>、乳がん(女51.0%<47.4%>)
 
◆主な介護者が要介護者等と「同居」している割合は46.1%<45.9%>
 
 

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