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伝わる文章の書き方〜報告書からSNSまで〜
ヒトがあつまる職場/田中和彦
事例で考える困ったときのマネジメント対応/山田真由子
デキル人が辞めない15分マネジメント術/岡本文宏
怒りを笑いに変える!クレーム対応/谷厚志
判例に学ぶ労使トラブルの処方箋/岡正俊
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マンガ・ワーママ人事課長キノコさん
ココロの座標/河田俊男
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「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。
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過去に公開したコンテンツや情報を、テーマに沿ってピックアップしたり、社会情勢にマッチしたものなどをご紹介します。(2018年10月24日)
企業にとって、退職者が出るとはどういうことでしょうか?
事情はどうあれ、退職者の大半は個人的な理由で会社を辞めますが、企業にとっては多くの場合、損失という面が大きいと思います。特に早期退職の場合、採用や育成などにかかった費用を回収することは難しいでしょう。今回は、定着推進や離職防止などの関連記事を紹介します。
【企業事例】
★小太郎漢方製薬株式会社/パートの平均勤続年数10年超 人に寄り添った経営で高い定着率を実現(【企業に聞く】人が活きる組織/2018年6月27日)
大阪府に本社を構える小太郎漢方製薬株式会社は、漢方薬の製造・販売に主軸を置く医薬品メーカーである。1957年に日本初の漢方エキス製剤を製造・販売した同社は、石川県に研究所と工場を構え、原薬の製造から包装に至るまでの国内一貫生産体制を確立。全国7地域に支店と営業所を展開している。
そんな同社の運営を支えるのが、全従業員の2割弱を占め、正社員の補助的役割を担うパートタイム社員だ。同社は、厚生労働省が行った「平成29年度パートタイム労働者活躍推進企業表彰」で奨励賞を受賞した。パートタイム社員の活躍推進に取り組んできた同社のさまざまな施策について、リポートする。
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【解説/論考】
●パートが定着する上司、定着しない上司(アイデムオリジナル調査/2017年10月18日)
採用が難しいならば、“定着”をめざす
(本文抜粋)
先日、弊社が発表した『パートタイマー白書』の最新版では、パート・アルバイトの“定着”についてまとめています。まず、“定着”に関する考え方を見ていきましょう。調査対象となった企業の、実に95.1%が、パート・アルバイトに対して「同じ人にできるだけ長く働いてほしい(どちらかと言えばも含む/以下同)」と希望していました。一方、パート・アルバイトのうち、「現在の勤務先にで、できるだけ長く勤めたい(どちらかと言えば含む/以下同)」と考えている者は、全体で60.9%。半分強のパート・アルバイトしか長期勤続を希望していないという、企業側にとっては厳しい結果です。
上司への“信頼感”は定着のカギ
では、どうすれば、パート・アルバイトに長く働いてもらえるのか。パート・アルバイトの長期勤続意向を“上司への信頼感”というキーワードで見てみると、違いが表れてきます。上司に信頼感を「持っている(どちらかと言えばも含む/以下同)」パート・アルバイトは、「現在の勤務先で、できるだけ長く勤めたい」と考えている者が70.2%に上ります。
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※次ページに続く→ 「新人が辞める2大原因と対策」「上司とのいい関係が部下のやる気アップに!」「定着率と組織行動力の関係」
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