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人事労務関連ワード辞典

オヤカク

人事労務に関連するワード集です。基礎的なものからトレンドまで、さまざまなワードを解説します。(2025年11月20日)

オヤカクとは内定者の親(オヤ)が「内定に賛成しているかどうか?」を、企業が確認(カクニン)することです。オヤカクの目的は、学生の内定辞退を防ぐことです。

オヤカクが広まった理由は主に2つあります。
1つ目は、学生による内定辞退数が増加したことです。近年、売り手市場であることから、学生は複数の企業から内定を得る機会が増えています。その結果、内定を辞退するケースが多くなっていることが考えられます。

2つ目は、学生が内定を承諾するかどうかを決める際、保護者の影響を強く受けることです。アクシス株式会社の調査によると、「内定を承諾するかどうか?」を保護者に相談する学生の割合は約7割を占めています。また、親の承諾を得られなかった学生が内定を辞退する割合は、約3割に達しています。オヤカクのプラス面・マイナス面をまとめると、以下のようになります。


<企業>
プラス面:学生や保護者に積極的にアプローチすることは企業の信頼につながり、内定承諾の可能性が高まる。

マイナス面:保護者への説明資料の作成や事務手続きなど、準備の必要がある。


<学生>
プラス面:保護者の賛同を得ることで、安心して入社できる。

マイナス面:学生本人が、自分の意思が尊重されていないように感じることがある。

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