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人が育つ会社/田中和彦

第11回「部下のやる気は、上司のちょっとした言動に影響される」

どんな環境であれば、人は育つのでしょうか。人が育つ会社になるための人材育成の考え方や手法などを解説します。(2026年2月19日)

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成果を上げるには、育てると同時に、やる気を維持させることも大事

 前回のコラムでは、「人柄×能力」のマトリックスで、採用ターゲットの話をしましたが、能力と人柄の両方とも重要だということは、どなたも理解はしていると思います。
 成果の公式というものがあります。成果は複数の要素の掛け合わせから生まれるという考え方です。ここにも「人柄×能力」が出てきますので、以下に紹介しましょう。

成果=人柄×能力(スキル、知識)×経験×やる気(熱意)

 人柄は、そうそう変わるものではありません。「三つ子の魂百まで」ということわざがあるように、この部分は人によっての固定値かもしれません。能力は、スキルと知識に分解できます。

 スキルとは何かといえば、「やろうとすれば、できること」です。知識とは何かというと、「聞かれたら、答えられること」です。いずれも、獲得するのに時間が掛かります。逆を言えば、いったん手に入れれば、陳腐化しにくいもの、つまり下がりにくいものだとも言えます。

 経験も、すぐに手に入れるわけにはいきません。それなりに時間が掛かります。だからといって、年功序列がいいと言っているわけでもありません。この部分はむしろ個人差が大きく、20代・30代でも経験値を高く積み上げている人もいれば、40代・50代でも、経験値が全く上がっていないという人もいます。
 ただ漫然と仕事をしていては、経験は上がっていかないのです。





 経験という言葉は、少し極端な表現になるかもしれませんが、「修羅場」と置き換えることができます。かなり負荷のかかる状況をどれだけ乗り越えられたかが、経験値を底上げします。人の成長には、「教育1割、上司の存在2割、修羅場7割」などともいわれています。修羅場のような状況の場数を踏むことが、経験値を上げるうえで何より大事だとも言えます。


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●文/田中和彦(たなか かずひこ)
株式会社プラネットファイブ代表取締役、人材コンサルタント/コンテンツプロデューサー。1958年、大分県生まれ。一橋大学社会学部卒業後、人材サービス関連企業に入社し、情報誌の編集長を歴任。その後、映画配給会社のプロデューサー、出版社代表取締役を経て、現在は、「企業の人材採用・教育研修・組織活性」などをテーマに、“今までに2万人以上の面接を行ってきた”人材コンサルタント兼コンテンツプロデューサーとして活躍中。新入社員研修、キャリアデザイン研修、管理職研修などの講師や講演は、年間100回以上。著書に、『課長の時間術』『課長の会話術』(日本実業出版社)、『あたりまえだけどなかなかできない42歳からのルール』(明日香出版社)、『時間に追われない39歳からの仕事術』(PHP文庫)、『仕事で眠れぬ夜に勇気をくれた言葉』(WAVE出版)など多数。
連絡先:info@planet-5.com
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