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労働時事ニュース

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第22 回「21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児)の結果」を公表(文科省)

文部科学省では、第22 回「21 世紀出生児縦断調査(平成 13 年出生児)」の結果を公表した。令和5年に実施した調査の結果を取りまとめたもの。

本調査は、同一客体を長年にわたって追跡する縦断調査として、2001年(平成13年)に出生した子の実態及び経年変化の状況を継続的に観察することにより、少子化対策や児童の健全育成等の国の施策に活用するために厚生労働省が開始した統計調査。

第16回(平成29年)からは、 教育面を含む施策にも活用することを目的とし、文部科学省を実施主体とする厚生労働省との共管調査として実施。

調査対象:全国の2001年(平成13年)に出生した子供のうち、1月10日〜17日の間に出生した子(1月生)及び7月10日〜17日の間に出生した子(7月生)。 今回は第 22 回目の調査で、対象者の年齢は22歳。

調査時期:令和4年12月19日〜令和5年3月5日(1月生) 回答者数:10,780 名。令和5年7月10日〜令和5年10月15日(7月生) 回答者数:10,743名


【結果のポイント】
◆在学者は 58.6%、就職者は 27.6%、その他・不詳が 13.8%。前回(第21回)と比べると在学者の割合が減少し、就職者の割合が増加(P3)

◆在学者の将来の進路を前回(第21回)と比較すると、「具体的にはまだ決まっていない」と回答した者の割合(6.2%→3.8%)等が減少し、「現在在学している学校を卒業後に働く」と回答した者の割合(79.0%→80.3%)、「大学院(修士まで)に進学し、その後働く」と回答した者の割合(10.8%→11.3%)等が増加(P5)

◆就職先を決めるにあたり重視していること(複数回答)を前回(第21回)と比較すると、「給与や賞与が高い」「生活の必要に応じて休暇を取りやすい」「職場の雰囲気が良さそう」「自分のやりたい仕事ができる」と回答した者の割合が5ポイント以上減少している(P8)

◆結婚についての考えの第18回から第22回まで(第20回を除く)の傾向を見ると、男女とも「24歳までに(20〜24 歳で)したい」と回答した者の割合が減少し、「30〜34歳でしたい」と回答した者の割合が増加。女子は第19回を境に「25〜29 歳でしたい」と回答した者の割合が増加に転じている。一方、「結婚はしたくない」と回答した女子の割合が毎回増加している(P16)


⇒詳しくは文部科学省のWEBサイトへ 

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