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労働時事ニュース

令和6年末の在留外国人数376万9千人、過去最高を更新（法務省）

法務省出入国在留管理庁は、令和6年末現在における在留外国人数を公表した。
 
【結果のポイント】
◆令和6年末現在における中長期在留者数は、349万4,954人、特別永住者数は27万4,023人で、これらを合わせた在留外国人数は376万8,977人となった。前年末（341万992人）に比べ、35万7,985人（10.5％）増加した。性別では、男性が191万3,516人（構成比50.8％）、女性が185万5,431人（同49.2％）、その他が30人
 
◆在留カード及び特別永住者証明書上に表記された国籍・地域の数は195（無国籍を除く）。上位10か国・地域では、韓国を除きいずれも前年末に比べ増加。ネパールがブラジルに代わって第5位となった
1位 中国（873,286人）、2位 ベトナム（634,361人）、3位 韓国（40,9238人）、4位 フィリピン（341,518人）、5位 ネパール（233,043人）
 
◆在留資格別では、「永住者」が最も多く、次いで、「技能実習」、「技術・人文知識・国際業務」、「留学」、「家族滞在」と続く
1位 永住者（918,116人）、2位 技能実習（456,595人）、3位 技術・人文知識・国際業務(418,706人)
 
◆都道府県別では、最も多いのは、東京都の73万8,946人（前年末比7万5,584人、11.4％増）で全国の19.6％を占め、次いで大阪府、愛知県、神奈川県、埼玉県と続く
 
 

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