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2015年09月28日
限定正社員の現状と可能性
平成27年版 パートタイマー白書のポイント
《個人調査》
・転居を伴う転勤の可否について、正社員男性の24.7%、正社員女性の48.2%が「異動の辞令を断り、退職する」と回答
・限定正社員という働き方について「聞いたことがある」が約4割
・正社員として今と同じ働き方ができなくなった場合、限定正社員という働き方は継続就業するのに「有効だと思う」が51.1%
・現在正社員で働いている女性の45.0%が「勤務地限定正社員で働きたい」と回答
《企業調査》
・企業において「20代・30代」の「正社員」の不足感は強い
・人材の採用・定着に関する課題は「女性活用」が43.8%で最多
・「限定正社員に該当する従業員がいる」と回答した企業は約3割
・限定正社員がいる企業の方が、さまざまなメリットを感じている結果に
・「限定正社員の解雇のしづらさは正社員と変わらない」が約7割
・限定正社員の今後の増減は「現状と変化なし」が多いものの、限定正社員がいる企業では、いない企業よりも増加予想が高い
〜パートタイマー白書は、以下の2つのアンケート調査で構成されています〜
◆働き方に関するアンケート調査(個人調査)
調査対象:20歳から59歳までの男女で、現在、正社員、パート・アルバイト、契約・嘱託社員のいずれかの雇用形態で就業している者
◆雇用に関するアンケート調査(企業調査)
調査対象:30人以上の正社員を雇用し、かつ、パート・アルバイト、契約社員、嘱託社員のいずれかの雇用形態の従業員を雇用している企業の経営者または人事関連部署の監督職以上の者
※詳細な回答者内訳はコチラ
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