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労働トレンド一問一答

RJP(Realistic Job Preview)

労働関連のトレンド用語を解説します。(2020年12月10日)

直訳すると「現実的な仕事情報の事前開示」です。意味は、企業が求職者に対して仕事内容や自社について、良い面だけでなく悪い面も含めた、ありのままの情報を提供することを言います。現実に即した情報開示をすることで、企業と求職者とのミスマッチを軽減し、定着率を高める効果があるとされています。RJPを提唱したのはアメリカの産業心理学者、ジョン・ワナウス氏です。RJPには4つの効果が期待されています。

 

(1)ワクチン効果

職場や仕事に対する過剰な期待を緩和し、入社後にギャップが生じないようにする

 

(2)コミットメント効果

誠実さをアピールすることで、会社への帰属意識や愛着を醸成する

 

(3)役割明確化効果

理想の人材像や期待することの明確化によって、採用者の仕事への満足度や意欲の向上を図る

 

(4)セルフスクリーニング効果

求職者は現実的な情報を得られるので、企業との適合性を判断できる

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