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シゴトの風景

第26回「仕事を頑張る理由」

働く個人にこれまでのキャリアや仕事観を聞き、企業が人を雇用する上で考えなければならないことを探ります。

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●井上亮さん(仮名・35歳・卸会社勤務)


「会社を辞めた理由は2つあります。1つは人間関係、もう1つは頑張るところはここじゃないと思ったことです」


 5年前に新卒で入った会社を辞め、父親の会社に入った井上亮さんは言う。井上さんの父親は輸入雑貨の卸会社を経営していた。元商社マンの父親は、井上さんが幼いときに独立した。現在、従業員が3人ほどいるという。
「会社を継ぐことは、まったく考えていませんでした。自分に会社経営なんて無理だと思っていましたし、父への反発みたいなものもありました。継ぐことを決めたとき、父は淡々としていましたが、実際は相当うれしかったようです」


 大学卒業後、井上さんは家電量販店に就職した。きっかけは就職活動で合同説明会に参加したとき、ブースで話を聞いたことである。興味をひかれて試験を受けたら、内定をもらってしまった。
「仕事にこだわりはありませんでした。就職活動は、興味を持ったら受けてみるという感じで、いろんなところを受けました」


 入社後、井上さんは店舗に配属された。店舗スタッフとして、家電売り場を担当した。1年後、井上さんは販売トップの成績を収めるまでに成長し、周りから一目置かれる存在になった。
「人間関係にも恵まれ、楽しく仕事をすることができました。自分に与えられた予算は達成しようと思っていましたが、トップになることは考えていなかったです。周りの人たちがサポートをしてくれたおかげだと思います」


 優秀な販売成績を収めていた井上さんは会社からも期待され、3年目には家電売り場の責任者となり、新人の教育も担当するようになった。だが、期待に応えようと頑張った結果、メンタルヘルス不全に陥ってしまう。


「心を病んでしまったのは、いろんな理由があります。仕事が忙しくてほとんど休めなかったこともありますし、性格的に根を詰めすぎる傾向もあります。気づいたらおかしくなっていたというか、店長に心療内科に行くように言われ、そこで診断されました」


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●取材・文/三宅航太
アイデム人と仕事研究所 研究員。大学卒業後、出版社の営業・編集、編集プロダクション勤務を経て、2004年に株式会社アイデム入社。同社がWEBで発信するビジネスやマネジメントなどに役立つ情報記事の編集業務に従事する。人事労務関連ニュースなどの記事作成や数多くの企業ならびに働く人を取材。

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