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*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちらアイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。
アイデム人と仕事研究所の研修部門の所員が、日々の業務やお客さまとの対話から感じたことなどをつづります。
「コミュニケーション」能力は、学卒新人を採用する際、企業が学生に求める資質として、よく挙げられます。また、企業理念や行動方針などにも「コミュニケーション」は多く登場します。この「コミュニケーション」について、ミスマッチという視点で、常日頃感じていることをお伝えします。
セミナーで「コミュニケーション能力とは」というテーマでディスカッションをしていただくことがよくあります。すると、受講者の年齢層の違いにかかわらず「発信力、聞く力、キャッチボール、意思疎通」この4つのキーワードがよく挙がります。どれも大事なことであり、どれが欠落しても、円滑なコミュニケーションは成り立たないという結果になりそうです。
若干の補足を加えると、セミナーでは、「発信力は“伝える”ではなく“伝わる”がポイントであり、きく力は“聞く”ではなく“聴く”ですよ」と話しています。発信に関しては、「私はそのことを発信しました」というイメージの“伝える”ではなく、「相手が受け取ったことを確認した」というイメージの“伝わる”が重要なのです。よく「言った」「きいてない」という言い争いが起こるのは、言う側に“伝わる”発信力がないことが一因だと考えられます。
また、「きく」についても、「『音声を耳で捉えた』というイメージの“聞く”ではなく、『その内容まで目でも心でも確認した』というイメージの“聴く”が大切です」と伝えています。そのような聴き方であれば、「言った」「聞いてない」は起こらないはずです。“伝えた”“聞いた”中心の対話では、良質なコミュニケーションとは言えず、キャッチボールも意思の疎通も難しくなります。
さて、ご質問です。ここに挙がった四つの要素「発信、聞く、キャッチボール、意思疎通」に共通することがあるのですが、何だと思われますか。それは、「言葉のやり取り」を前提にしているということです。“伝える”のも“伝わる”のも“聴く”のも言葉の意味であり、“意思疎通”や“キャッチボール”を行うためには相手の言葉の意味をしっかりと捉えなければなりません。
この言葉のやり取りを中心としたコミュニケーションを「言語コミュニケーション(バーバルコミュニケーション)」と言います。何を発信し、何を聞き取るのかという言語の内容が中心のコミュニケーションです。
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●文/吉野秀一(よしの しゅういち)
アイデム人と仕事研究所 研修プランナー。
法人向け営業担当、学習塾経営、河合塾国際教育センター常勤講師(中華民国対外貿易発展協会に出向。対日貿易人材養成を担当)を経て現在、アイデム人と仕事研究所にて就職セミナー、キャリアカウンセリング、新入社員研修などの講師、また多くの企業の人事担当者と面談し、採用と育成についての企画・提案を担当。採用側、求職者側両者の視点での面接と採用に関する講演も数多い。
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