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ヒトが辞めない会社の採用活動
応募者を見極める選考基準の新常識/奥山典昭
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現場を困らせる問題スタッフ対処法/岡本文宏
判例に学ぶ労使トラブルの処方箋/岡正俊
時事トピックス
マネジャーの仕事〜チームが機能するヒント〜/田中和彦
人事労務関連ワード辞典
マンガ・ワーママ人事課長キノコさん
ココロの座標/河田俊男
【企業に聞く】人が活きる組織
労働ニュースに思うこと
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シゴトの風景
「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。
*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちらアイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。
パートタイマー白書や学生を対象にした就職活動に関する意識調査など、当研究所が独自で行っている調査から見えてくることを考察します。
かつて「求人募集」といえば、新聞の求人欄や新聞折込等の求人誌、縁故や職業安定所(ハローワーク)が一般的でした。時代は変わり、インターネットの発展とともに求人サイトや民間人材紹介等が普及し、現在では一口に求人募集といっても様々な媒体・方法ができました。
求人募集の媒体・方法の多様化は、企業側の選択肢を増やしただけでなく、求職者の「仕事を探す選択肢」も増やしたことになります。今回は、人と仕事研究所の調査から、新卒採用、パート・アルバイト採用に関する、求職者の仕事の探し方と企業の求人の出し方について、ご紹介いたします。
「新卒採用に関する企業調査(2016年10月1日状況)」では、2017年卒の新卒採用活動を行った企業に、「新卒採用活動で設けた応募窓口」を聞いています(図1、複数回答)。
「自社の採用ホームページ」が69.8%で最も多く、次いで「就活ナビサイト」が43.5%、「大学のキャリアセンター」が39.3%、「ハローワーク」が35.4%でした。
全体でみれば「自社の採用ホームページ」が7割の企業で窓口として設けられていたようですが、従業員規模別にみると違った結果になっているようです。従業員99人以下の企業で最も多かったのは「ハローワーク」で54.7%、次いで「自社の採用ホームページ」で46.7%、「大学のキャリアセンター」は28.0%、「就活ナビサイト」は21.3%となりました。
図1:2017年卒の新卒採用活動で設けた応募窓口(複数回答)
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●文/関 夏海(せき なつみ)
2014年、株式会社アイデム入社。同年8月、人と仕事研究所に配属。賃金に関する統計・分析を担当。人と仕事研究所WEBサイトで発信している労働関連ニュースの原稿作成なども行っている。
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