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60人が内定取消し、2社の企業名も公表―平成26年度新卒者内定取消し状況まとめ(厚労省)

厚生労働省は、2015年3月に大学や高校などを卒業して4月に就職予定であった人のうち、内定を取り消された人の状況をまとめた。内定を取り消した企業のうち、2社については企業名も公表している。

【ポイント】
◆内定取消しとなった学生・生徒数は29事業所の60人(前年度は31事業所の54人)。内定取消しとなった人のうち、39人は8月末までに新たな就職先を確保している

◆入社時期の繰り下げについては、平成26年度新卒者には該当がなかった

◆企業名の公表について、内定取消しが「事業活動縮小を余儀なくされているとは明らかに認められない」などの場合に、求職活動をする学生の適切な職業選択に役立つよう、厚生労働大臣が実施できることになっている

詳しくは厚生労働省のWEBサイト

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