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非正規雇用の77%が、「正社員と非正規」の賃上げを望む−非正規雇用者アンケート調査(連合総研)

連合総研は、「非正規で雇用される労働者の働き方・意識に関するアンケート調査結果(速報)」を発表した。
 
本調査は、民間の非正規で雇用される労働者(パートタイマ―・アルバイト、契約社員・ 準社員、派遣労働者、嘱託社員)2500 人(組合員500人、非組合員2000人)を対象に、現在の「就業状況 や職場環境」の実態、同一労働同一賃金など「非正規労働に関するルール」についての認知、「新型コロナウイルス感染症拡大による仕事への影響」、現在の「暮らしや家計の状況」などについて調べたもの。調査時期は2022 年(令和 4 年)11 月30日〜12月5日。
 
【結果のポイント】
◆賃上げについて、「正社員と非正規の賃金を上げる」は77.6%に及び、非正規のみ賃上げが望ましいと考える割合は2割程度
 
◆「正社員と同じ内容で同程度の仕事」(26.4%)を含め、正社員と同じ内容の仕事をしている割合は57.0%。そのうち、正社員と比べて「賃金水準にかなりの格差がある」は36.0%
 
◆現在の仕事への不満や不安(複数選択)について、「ボーナスがない・少ない」、「賃金が低い」、「仕事の経験を積んでも賃金が増えない」など賃金にかかわる不満が上位。「不満や不安はない」は2割強にとどまる
 
◆「同一労働同一賃金」のルールを(「知っている」+「ある程度」)は 31.4%。非正規労働者全体の正社員への転換希望割合は4分の1程度。うち非正規労働者の半数程度を占める有期雇用契約者の53.7%が無期雇用への転換を「希望する」
 
 
⇒詳しくは連合総研のWEBサイト

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