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入職率9.7%、離職率8.7%で入職超過−令和5年上半期 雇用動向調査(厚労省)

厚生労働省は、令和5年上半期「雇用動向調査」の結果を取りまとめ、公表した。
「雇用動向調査」は、全国の主要産業の事業所における入職者数・離職者数、入職者・離職者の性・年齢階級、離職理由等の状況を明らかにすることを目的に、上半期と下半期の年2回実施しており、今回の結果は、令和5年1月から6月までの状況についてまとめたもの。
<有効回答数9,198事業所、入職者38,620人、離職者44,049人>

【結果のポイント】
◆令和5年上半期の入職者数は5,009.1千人、離職者数は4,510.0千人で、入職者数が離職者数を499.1千人上回っている(概況全体版P6以下)

◆年初の常用労働者数に対する割合である入職率、離職率は、入職率9.7%(前年同期比0.4ポイント上昇)、離職率8.7%(同同率)で、1.0 ポイントの入職超過となった

◆就業形態別にみると、一般労働者の入職率は7.5%、離職率は6.8%、パートタイム労働者の入職率は 15.1%、離職率は13.5%で、それぞれ入職超過となっている

◆産業別では、入職率では「生活関連サービス業、娯楽業」が20.6%と最も高く(前年同期比6.4ポイント上昇)、次いで「宿泊業、飲食サービス業」18.4%(同1.9ポイント低下)となっている。離職率では「生活関連サービス業、娯楽業」が15.0%(5.0ポイント上昇)と最も高く、次いで「宿泊業、飲食サービス業」が14.8%(同0.2ポイント低下)となっている(概況全体版P13)

◆転職入職者の賃金変動状況は、前職の賃金に比べて「増加」した割合が「減少」した割合を5.4ポイント上回った (前年同期と比べて4.6ポイント拡大)(概況全体版P14)

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