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応募者を見極める選考基準の新常識/奥山典昭
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判例に学ぶ労使トラブルの処方箋/岡正俊
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マネジャーの仕事〜チームが機能するヒント〜/田中和彦
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2015年11月19日
2015年10月1日状況 2016年度の新卒採用を行う企業の実態と動向を明らかにするために、新卒採用活動に関する調査を実施しました
2016年度新卒採用に関する企業調査(2015年10月1日状況)
▼2016年度新卒採用活動状況
【進捗】
「現在行なっている」46.8% 「まだ何も行なっていない」25.6% 「既に終了している」27.6%
採用活動の終了予定時期(「現在行なっている」「まだ何も行なっていない」と回答している企業)は、
「2015年12月末頃まで」23.6% 「2016年3月末頃まで」28.7%
【スケジュール】
・エントリー受付開始時期 「3月」11.1% 「4月」11.9%
・面接選考開始時期 「4月」8.0% 「5月」9.3% 「8月」11.1% 「10月」9.1% 「2016年1月以降」9.6%
・内定を出し始める時期 「8月」13.1% 「9月」12.2% 「10月」10.1% 「2016年1月以降」15.5%
各項目の実施時期は、特定の月にはあまり集中せず、各月に分散している傾向
【応募者数】
平均235.7人(WEBからのエントリー者数:平均492.8人)
【内定者数】
平均23.5人
内定者数は「予定よりも少ない」30.0 % 「予定よりも多い」9.1%
【内定辞退率】
「前年度よりも高い」16.2% > 「前年度よりも低い」14.5%
【採用予定人数】
前年度より「増えた」18.4% > 「減った」14.2%
【内定承諾書等の提出】
「求めている」 61.8%
そのうち74.4% が、提出期限を内定通知後1ヵ月以内に設定
【採用活動の満足度】
採用活動全体について「満足計」は、38.7%
〈満足計〉応募者「数」46.8% 「質」40.0% 内定者「数」46.8% 「質」53.9%
▼2016年度新卒採用活動の採用・選考手法
【応募窓口】
「自社の採用ホームページ」62.4% 「ハローワーク」34.0% 「就活ナビサイト」32.8%
【母集団形成の課題】
「自社がターゲットとする層の学生が集まらない」28.5%
「志望度の高い学生が集まらない」25.3%
【選考方法】
「個人面接」80.8% 「履歴書」71.8% 「筆記試験等」29.8% 「グループ面接」 28.0% 「ES」23.5%
昨年10月1日時点の調査と比べ、エントリーシートが大きく減少
【インターンシップ】
行なった:「夏期」35.0% > 「秋期」23.6% > 「冬期」22.0%
選考の一環との位置づけ:「夏期」42.3% < 「秋期」43.6% < 「冬期」46.4%
【内定者フォロー】
「内定者や社員との懇親会」39.0% 「メールでの定期連絡」 37.2% 「内定式」 32.6% 「電話での定期連絡」30.7%
【保護者の関与】
保護者からの問い合わせ等:「ある」35.9%
問い合わせ等の内容:「入社後の処遇」32.6%
【理想の男女比】
「男性<女性」20.2% 「男性5:女性5」18.2% 「男性>女性」44.4%
▼新卒採用活動の時期変更による影響
【影響の有無】
「良い影響の方が多い」13.4% 「悪い影響の方が多い」22.7% 「自社に影響はない」40.6%
【良い影響】
「採用選考時期が後ろ倒しになった分、採用計画が入念に練れた」33.5%
【悪い影響】
「選考期間が短くなることで、採用担当者の負担が大きくなった」30.5%
【時期変更への対策・取り組み】
「採用部門の人員を増員した」20.4% 「OB・OG等採用担当者以外の面談を増やした」18.1%
【「採用選考に関する指針」の順守状況】
2016年度:「守った」57.9% 2017年度:「守る予定」58.1%
2016年度に守った企業は、2017年度も守る予定と回答する傾向が強い
【適切だと思う解禁日】
広報活動:「10月」18.4% 「12月」17.9% 「一律に定めないほうがよい」38.5%
選考活動:「4月」27.7% 「8月」18.3% 「一律に定めないほうがよい」41.2%
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