━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2015／10／14
アイデム人と仕事研究所　メールマガジン
webサイト更新情報 　https://apj.aidem.co.jp
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会員の皆さま、こんにちは！
最新の3つのコンテンツをご案内いたします。

働く個人にキャリアや仕事観を聞く「シゴトの風景」。
今回は、「後輩に教えること」です。
https://apj.aidem.co.jp/column/550/

当研究所の研修部門のスタッフが、日々の業務やお客さまとの対話から
感じたことなどをつづる「人材育成のツボ」。
今回は、“ポジティブな感情が高まる「笑顔」と「挨拶」のサプリメント”です。
https://apj.aidem.co.jp/column/551/

年間1000冊のビジネス書を読む出版コンサルタントの土井英司さんが、
人材の活用や育成などをテーマにしたビジネス書を厳選して紹介する
「本読みのプロが厳選 ビジネス書ガイド」。
今回は、“1年目の新入社員に教えるべきこととは？”です。
https://apj.aidem.co.jp/column/552/

─◆今号のメルマガ内容◆──────────────────────
【1】コンテンツ更新情報

【2】労働時事ニュース
　　　―企業事例集が業種別規模別に検索可能
　　　　　　ワーク・ライフ・バランスへの取組状況（経団連）
　　　―労働力人口総数に占める女性の割合は42.9％に上昇
　　　　　　平成26年版働く女性の実情（厚労省）　　等

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【1】コンテンツ更新情報
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●シゴトの風景
第43回「後輩に教えること」

（本文）
最近、落合健史さん（仮名・30歳）は、
自分が新人だったときのことをよく思い出すという。
「自分の下に後輩ができることになりました。新卒の新入社員です。
後輩ができるのは初めてなので、上司や先輩たちが自分にどう接してくれて
いたかを思い返しています。当時は気づかなかったことが見えたり、
理解できなかったことを別の角度から見られるようになりました」

大学卒業後、落合さんは印刷会社に就職した。会社には名刺やチラシの印刷
などを受け付ける店舗部門があり、受付スタッフとして配属されたという。
「就職活動はなかなかうまくいかず、卒業間近になんとか決まりました。
仲間内でも一番遅かったと思います」

配属された店舗では、今の自分と同い年くらいの先輩社員が面倒を見てくれた。
仕事帰りには、よく飲みに連れて行ってもらったという。

「自分もお酒は好きなので、よく連れて行っていただきました。先輩はかなり
飲むほうなので、毎日のように付き合わされ、嫌気が差したこともあります。
でも、今から思うと自分のことを気にかけてくれていたのだと思います」

つづきは　https://apj.aidem.co.jp/column/550/

＜シゴトの風景＞バックナンバー
https://apj.aidem.co.jp/column_list/9/

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●人材育成のツボ
ポジティブな感情が高まる「笑顔」と「挨拶」のサプリメント

（本文）
先日、ある企業様でビジネスマナーの研修を行ったときのことでした。
「挨拶」の練習を始めたところ、突然講師から「足りないものがあります」と
声がかかり、途中で中断しました。講師は、受講者一人ひとりに手鏡を配り、
自分の顔を見てくださいと言いました。受講者の皆さんは無表情で「笑顔」が
全くありませんでした。

子供の頃から日常でも教えられる「挨拶」ですが、ビジネスマナーの基本中の
基本としても教えられます。皆さんは、友人、職場の方、近所の方、業者さん、
受付の方等々に挨拶が出来ていますか？

自信をもって「挨拶」できている人は意外と少ないかもしれません。
これは、一般の会社だけでなく、挨拶が大切なお店などの接客業でも言える事
かもしれません。挨拶はとりあえず言われたからやっている。接客業だから
仕方なく、または毎日同じ事をしているので、事務的に行っている等々。
理由は様々でしょうが、本当に心をこめて「挨拶」している方は
どのくらいいらっしゃるでしょうか。

更にそこに「笑顔」が付加されると、自信をもって「できている」と言う方は
ほとんどいらっしゃらないかもしれません。実は、接客業の企業様からの
基本的なビジネスマナー研修のご依頼はとても多いのです。

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＜人材育成のツボ＞バックナンバー
https://apj.aidem.co.jp/column_list/11/

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●本読みのプロが厳選 ビジネス書ガイド／土井英司（出版コンサルタント）
1年目の新入社員に教えるべきこととは？

（本文）
こんにちは、土井英司です。
このコーナーは、テーマを決めて1テーマにつき3冊の関連書をご紹介。
今月は、「1年目の新入社員に教えるべきこととは？」をテーマに3冊をご紹介します。

新人向けの本というと、通常マナーなどが来るのですが、面白かったのが、
元ＮＨＫキャスターの矢野香さんの本。『「きちんとしている」と言われる
「話し方」の教科書』というタイトルで、新人が上司・先輩と
どうコミュニケーションすればいいか、具体的テクニックと会話例を示した1冊です。

★「きちんとしている」と言われる「話し方」の教科書
（矢野香 著／プレジデント社／定価1,512円）

上司は、「見どころがあるかどうか」をどうやって見極めているのか、じつはそれは、
「見どころのある人」特有のコミュニケーションができているかどうか、です。
本書では、元ＮＨＫキャスターで、現在は政治家、 経営者、ビジネスマンに
話し方指導をしている矢野香さんが、「見どころがある」と思われるための
話し方を指南しています。

・最初の15秒で、いい話か悪い話かを報告する（残りの45秒で詳細を話す）
・逆説の接続詞は使わない
・数字や固有名詞をきちんと入れて報告する
（「98個が納品されました」「進捗率は98 ％です」など）

つづきは　https://apj.aidem.co.jp/column/552/

＜本読みのプロが厳選 ビジネス書ガイド＞バックナンバー
https://apj.aidem.co.jp/column_list/24/

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【2】労働時事ニュース
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●企業事例集が業種別規模別に検索可能
―ワーク・ライフ・バランスへの取組状況（経団連）
https://apj.aidem.co.jp/current/detail/1256.html

●「イクメン企業アワード2015」・「イクボスアワード2015」の
受賞企業などを決定―厚労省
https://apj.aidem.co.jp/current/detail/1255.html

●「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく
一般事業主行動計画等に関する省令案要綱」等の諮問及び答申について
https://apj.aidem.co.jp/current/detail/1254.html

●労働力人口総数に占める女性の割合は42.9％に上昇
―平成26年版働く女性の実情（厚労省）
https://apj.aidem.co.jp/current/detail/1253.html

＜労働時事ニュース＞一覧
https://apj.aidem.co.jp/current/list/1/

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