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マネジメント悩み相談室/田中和彦

第32回「新しく立ち上げた部署を任されたときは?」

マネジメントに関する悩みについての解決策を示したり、対処法などを解説します。(2018年11月14日)

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■相談
秋の人事異動で、会社が新たに立ち上げた部署の課長を任されました。中長期的な戦略のもと、社長の鳴り物入りで作られた組織です。部下もいろいろな部門から集められており、当然のことながら前任者もいませんから、引き継ぎなどもなく、一体何から手を付けたらいいのかが分からず困っています。これからこの部署をどう動かしていけばいいのでしょうか?

 


■回答
前例のない仕事は、とにかく思い切りが大事です。考えすぎてスピードが落ちてしまうことだけは避けましょう。ビジョン作りや役割分担など、真っ白な紙に自由に絵を描く感覚で、早い段階であなたと部下が目標に向かって動ける状態を作ることです。新設部門を任されるのは大変なことも多いと思われますが、裏を返せば、期待も大きいということです。あなたにとっても部下にとっても加速度的な成長ができ、会社から高い評価を得る大きなチャンスです。ぜひともポジティブに今の状況を楽しむくらいの気持ちで取り組んでください。

 

 

 

 

 

 社長の鳴り物入りで作られたということですから、この部署に集められた人たちは、おそらく今までの各部門でも高く評価されていた精鋭の人材なはずです。質問者のあなたにも白羽の矢が立ったわけですから、社長や会社から大きな期待がかけられていると思っていいでしょう。
 数多くの社員の中から選ばれたということは、非常に名誉なこと。まずはその状況をポジティブに考えることです。


 新設の部署というのは、そもそも前任者がいないので、引き継がれることもなく、確かに大変なことも多いですが、自分の力でいかようにも望ましい組織を作ることができるという自由さがあります。権限委譲された状況をむしろ楽しむくらいの感覚でいたほうが気も楽です。


 既存の部署を引き継ぐと、その部署特有の悪習や過去のトラブルによる扱いの難しい顧客、お局さんのような陰のボス的存在…など、負の遺産も引き継ぐことになるものですが、新しい部署は、前だけを向いて仕事ができます。
 部下の人たちもおそらく全社からの期待を感じて、新鮮な気持ちでいるはずですから、そのプライドをうまく活用し、モチベーション高く仕事に取り組んでもらいましょう。


 その前提で、やらなくてはならないことをお伝えします。

 

 

 

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●文/田中和彦(たなか かずひこ)
株式会社プラネットファイブ代表取締役、人材コンサルタント/コンテンツプロデューサー。1958年、大分生まれ。一橋大学社会学部卒業後、人材サービス関連企業に入社し、情報誌の編集長を歴任。その後、映画配給会社のプロデューサー、出版社代表取締役を経て、現在は、「企業の人材採用・教育研修・組織活性」などをテーマに、“今までに2万人以上の面接を行ってきた”人材コンサルタント兼コンテンツプロデューサーとして活躍中。新入社員研修、キャリアデザイン研修、管理職研修などの講師や講演は、年間100回以上。著書に、『課長の時間術』『課長の会話術』(日本実業出版社)、『あたりまえだけどなかなかできない42歳からのルール』(明日香出版社)、『時間に追われない39歳からの仕事術』(PHP文庫)、『仕事で眠れぬ夜に勇気をくれた言葉』(WAVE出版)など多数。
連絡先:info@planet-5.com

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