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マナバンク〜学びのヒント〜

部下の「当事者意識」を消耗させていませんか?

ビジネスパーソンが抱えるさまざまな課題について、解決やキャリアアップにつながるヒントを学びます。(2020年7月16日)

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「当事者意識を持て!」
 私も、新入社員〜若手社員時代に上司や先輩から幾度となく、そう言われてきました。あまり好きではない言葉です。
 「ちゃんと当事者意識を持ってやってるよ!!」と心の中で思いながらも、当事者意識について考えたことはありませんでした。現在、研修プランナーとしてお客様の人材育成に携わるようになったので、改めて「当事者意識」について考えていこうと思います。

 辞書で当事者意識について調べると、以下のような記載があります。

 

 自分自身が、その事柄に直接関係すると分かっていること。関係者であるという自覚。

 

 何やら少し理解が難しい文章ですが、「関わっているプロジェクトや仕事について、自分の行動や言動がそのまま影響を及ぼすことを自覚している」ということでしょうか。

 

 

それって当事者意識なの?

 

 

 当事者意識とは、非常に大事なものです。上記のように自分の行動や言動が全て結果に帰ってくると分かっていれば、改善・改良のアイデアや行動が湧いてくるはずです。世の中のニーズや志向が速いスピードで移り変わっている現在、会社に所属している社員ひとり一人が当事者意識を持つことは重要です。

 

 「当事者意識を持て!」と言われたとき、私は「Aの業務もBの業務も言われたことは責任を持ってやってるし、当事者意識あるよ!」と心の中で抵抗していました。しかし、よくよく振り返ってみると、責任感を持って業務にあたっていただけなのかもしれません。自分がその仕事を「どう変えるか?」「どうすれば改善するか?」などを考えずに、作業のように遂行することだけを意識して、「責任をもって」業務をこなしていました。

 

 「当事者意識があれば責任感も生まれてくるはずだ!」と当事者意識と責任感は同列に語られがちですが、私は似て非なるものと考えています。当事者意識はポジティブなものであり、所属している組織を良い方向にしていくマインドであるのに対して、責任感は組織を維持するために持つ守りのマインドであるように感じます。

 

 組織を発展するための当事者意識を持っている社員が所属しているA社と、責任感はあるが当事者意識に欠けるB社があれば、将来どちらが生き残るでしょうか。どちらも大切ですが、当事者意識と責任感を混同しないことが重要ではないでしょうか。

 

 

>>>次ページにつづく

 

 


 

 

●文/柴田瑛一(しばた えいいち)
株式会社アイデム 東日本事業本部 キャリア開発支援チーム/教育・研修企画担当
大学卒業後、飲食チェーン入社。店舗マネジメントを学んだ後、商業施設デベロッパーにて20店舗以上の運営・商品開発・買付業務・人材育成・研修企画など、多岐の業務に携わる。2017年、株式会社アイデム入社。店舗の現場を見てきた経験を生かしながら、教育・研修の企画提案を行っている。

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