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繁盛店になる店舗マネジメント/岡本文宏

第9回「現場のサブリーダーを育てるメリット」

店舗マネジャー、FCオーナーとして14年、商店主専門のビジネスコーチとして16年、合わせて30年間、現場に関わってきた著者が解説します。(2021年11月30日)

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 店長が1人で店を切り盛りするには限界があります。1人でマネジメントできる限界値は、経営学の用語でスパン・オブ・コントロールと呼ばれており、5〜8人程度が適正と言われています。状況によりますが、その域を超えてしまうと、目が行き届かなくなったり、コミュニケーションが希薄になったりします。

 

 ごく少人数(1〜3人)で運営しているのであれば、それほど大きな問題はありませんが、スタッフの数が増えれば、自分の右腕となるサブリーダー(ナンバー2)が必要となります。組織において、サブリーダーを育てるメリットはいくつもあります。

 

 

 

 

店長不在時でもパフォーマンスが落ちない

 

 店長が不在となるときは、どうしても店のパフォーマンスが落ちてしまいがちです。私がかつてアパレル専門店チェーンの店長時代、自分の休日に予算を落とすことが多く、連休を取得した後に、それを取り返すことに苦労したという経験があります。
 このとき、現場のかじ取りを任せることができるサブリーダーがいたら、予算を落とすことなく店を運営できていたはずです。

 

 

スタッフの意見を吸い上げやすくなる 

 

 社歴の浅いスタッフや若手の場合、店長に伝えたいことがあっても、気が引けて直接言えない場合も多くあります。そうなると、現場の意見や考えが届かなくなります。でも、サブリーダーがいれば、現場スタッフと立ち位置が店長ほど離れていないがゆえ、気軽に話すことができます。現場スタッフとのパイプ役となるので、風通しのよい職場づくりができるようになります。

 

 

参謀役として相談できる相手ができる 

 

 店長は孤独なものと言われます。悩みや課題を抱えていて、1人で解決策を見いだそうとしても、自分の経験や持ちうる情報、知識の範囲でしか考えることができないと思います。すぐにアイデアが枯渇したり、「無理だろう」「ダメではないか」とつい、ネガティブな方向に思考が向きがちになります。

 

 そんなとき、サブリーダーがいれば、相談しながら解決策を見つけていくことができます。そうすれば、自分の枠を超えることができるので、1人では思いつかなかったアイデアなどを得ることができます。また、サブリーダーは、店長が至らない点、苦手な点を補完する役割も担います。

 

 

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●文/岡本文宏(おかもと ふみひろ)
メンタルチャージISC研究所株式会社代表取締役、繁盛企業育成コーチ
アパレル店勤務、セブンイレブンFC店経営を経て、2005年メンタルチャージISC研究所を設立。中小企業経営者、エリアチェーンオーナー、店長などに向けた小さな組織の人に関する問題解決メソッドや、スタッフを活用して業績アップを実現する『繁盛店づくり』のノウハウを提供している。『人材マネジメント一問一答』(商業界)、『店長の一流、二流、三流』(明日香出版)、『繁盛店のやる気の育て方』(女性モード社)など著書多数。
https://okamotofumihiro.com/

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