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新卒採用のゲンバ

採用活動を成功させる秘訣

新卒採用をテーマに市場動向や学生の意識、企業の取り組みなどについて解説します。今回は、企業の採用活動について科学的観点からアプローチする新しい学問『採用学』の第一人者である、横浜国立大学大学院の准教授、服部泰宏さんにご執筆いただきます。

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 10月1日に多くの企業が内定式を迎え、混迷の2016年卒採用も終盤に向かいつつあります。ただ、2017年卒採用に向けて各社はすでにスタートを切っており、採用担当者の皆さんとしてはまさに、「息つく暇もない」といったところではないでしょうか。


  ここでは2017年卒採用をにらんで、そもそも「企業の採用力」とはなんなのか、ということを考えてみたいと思います。「自社にとって優秀な人材を引きつけ、優秀さを見抜き、実際に採用する力」を企業の採用力と呼ぶならば、それはいったいどんな力なのか。私は、およそ以下のように捉えることができると考えています。




 企業にとって必要な人材を自社へと引きつけ、採用する力は、大きく分けて2つの要素から構成されます。採用担当者にとって、採用に動員することのできるリソースの豊富さと、採用全体をどのように構想し、どのように進めていくのか、というデザインの力です。採用リソースはさらに、採用予算や企業の立地のような有形のものと、企業がもつ採用ブランドのような無形のものに分類され、デザイン力もまた、企業が自社なりの魅力的な採用を設計する採用設計力と、そうして設計されたものを滞りなく首尾よく実行していくオペレーション力とに分類されます。



 企業の採用力とは、まさにこうした要素から構成された総合的な力になるわけですが、このうち有形なリソースは、採用担当者にとってどうしようもない制約条件、無形リソースやデザイン力は、担当者の努力と知恵によってある程度高めることのできることに注意が必要です。採用力を構成するさまざまな要素のうち、どの部分に自分たちの稀少な時間とお金と労力を割いていくか、自社の強みはどこであり、弱みはどこか。どの部分に注力することが、自社の採用力向上のために最も効果的であるか。そんなことを考えるための枠組みになるのではないかと思います。




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●文/服部泰宏(はっとり やすひろ)

1980年神奈川県生まれ。横浜国立大学大学院国際社会科学研究院・同大学経営学部准教授。2009年神戸大学大学院経営学研究科マネジメント・システム専攻博士課程を修了し、博士号(経営学)取得。滋賀大学経済学部専任講師、同准教授を経て、2013年4月から現職。著書に『日本企業の心理的契約 増補改訂版:組織と従業員の見えざる約束』(白桃書房)などがある。
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