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社員教育を行うときに考えておきたいことや注意したいこと、心に留めておきたいことなどをお伝えします。(2021年9月24日)
「研修で本当に職場は変わりますか?」
「研修で人は変わりますか?」
「研修を実施して成果は出ますか?」
これは、当社の研修担当者が実際にお客さまから受けた質問です。質問に対する答えはすべて「YES」ですが、やみくもに研修を実施するだけではだめです。職場も人も変わらず、思うような成果は得られないでしょう。
では、どうすればよいのでしょうか。今回は、研修で成果を出すための考え方やヒントについて書かれた内容のコラムをご紹介します。
●【コラム】研修で人は変わることができるのか? 社会人の学びと成長
「社会人はいつ“学び”成長するでしょう?」
上記問いに対して、この記事を読んでいる人事・教育担当者の皆様はどのように答えますか? 自分が学び、成長するのはどんなときでしょうか?
<例>
・自社商品が売れたとき
・マーケティングが成功したとき
・ずっと関わってきたプロジェクトが終了したとき
・良い人が採用できて、会社に定着したとき
自分の所属している部署・職種によって様々な回答があるかと思います。上記で挙げた4つの例ですが、社会人が成長するタイミングとしてはどれも正しいと私は考えています。では、共通していることは何でしょうか? それは、仕事をする中で成長をしている、という点です。
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●【コラム】人材の成長は、仕事が9割!?〜研修の位置付けを再考する〜
・製造現場で若い社員が活躍できる理由
製造工場の生産職に従事する高卒若手社員研修(新人〜5年目)を担当して13年目。当初は、若手リーダーの育成が急務でした。今では、研修一期生がリーダー(職制)となって現場を取り仕切っており、その中には、総務人事担当として工場全体を支援する側に立っている方もいらっしゃいます。
定着率も高卒入社3年後の退職率は2割と、いわゆる七五三現象(就職して3年以内に中卒の7割、高卒の5割、大卒の3割が離職する現象のこと)と比較しても良いことが分かります。その為、各工場の平均年齢は30代前後まで下がってきました。13年前の現場と比較すると、随分と若返りました。
ここまで若手社員が活躍する背景には何があるのでしょうか。その理由は様々ですが、月並みな表現ですと、人事部の皆様、工場の皆様の情熱と地道な創意工夫が要因の一つです。メーカーとして、製造現場を重視した「採用」「育成」が功を奏していると言えます。特に「育成」では、研修の場を上手く活用して、実務と連動させるような仕組みづくり、学び合える体制を整えるよう支援されています。そこには「70:20:10の法則」の共有、徹底が挙げられます。
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