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労働関連のトレンド用語を解説します。(2020年11月5日)
1960年代後半生まれ。2020年時の年齢は50〜55歳。
バブル景気(1986年〜1991年)の頃に社会人になった世代のこと。企業が大量一括採用を行ったため、空前の売り手市場となり、当時は大卒の半数以上が一部上場企業に入社したとも言われました。
<学校卒業後の進路>
大学進学率は30%前後で、短大や大学院への進学率もそれぞれ10%程度。
<働き方>
「男性は仕事、女性は家庭」という戦後からの価値観はまだ根強く、女性は専業主婦志向が多数派でした。一方で、1986年に事業主に採用・配置・昇進・定年・解雇などに関し「性別を理由にした差別の禁止」が定められた男女雇用機会均等法が施行。高校・短大を出て就職しても寿退社するのが一般的だった女性のライフコースに、大学を出て男性と同じように働くという選択肢が加わり、「均等法第一世代」とも呼ばれます。
バブル景気で、企業は新規事業開発や事業拡大を積極的に行っていたため入社当初から自由度が高く、様々な取り組みやチャレンジができた経験があります。しかし、バブルが崩壊すると大量採用で同期が多くいるためポスト不足や、教育費の削減・後輩不足のため、成長機会の不足などの問題が取沙汰されました。
※参考
・就職氷河期世代(概ね1970年〜1980年生。現在40歳〜50歳)
・ミレニアル世代(概ね1981年〜1995年生。現在25歳〜39歳。
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