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労働関連のトレンド用語を解説します。(2020年11月26日)
新型コロナウイルス感染症の影響により、教育や就職の機会を失ったことで、将来にわたって労働市場で不利益を受ける可能性のある若い世代のこと。国際労働機関(ILO)が2020年5月に公表した、新型コロナウィルスが世界の労働に与える影響についてまとめた報告書で使用されました。
ILOによれば、教育面においては、コロナ禍による学校閉鎖などで、世界の若者のうち65%はコロナ前よりも学習量が減少。労働面では、働いていた18〜29歳の6人に1人が解雇または労働時間が0になり、雇用され続けている人でも労働時間は23%減ったとされています。
また、ロックダウン世代の悪影響は、その世代だけではなく、全世代に及ぶとされています。経済協力開発機構(OECD)のリポートでは、学校閉鎖や留学中止などで若者のスキル形成が遅れ、イノベーションの創出が進まず、その結果、今世紀中の世界のGDPが平均1.5%押し下げられると試算されています。
※参考
・就職氷河期世代(概ね1970年〜1980年生。現在40歳〜50歳)
・ミレニアル世代(概ね1981年〜1995年生。現在25歳〜39歳。
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